アイビスサマーダッシュ2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のアイビスサマーダッシュの着順は1着:ライオンボス、2着:カッパツハッチ、3着:オールポッシブルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年7月28日(日) | 2回新潟2日 | 15:45 発走
第19回 アイビスサマーダッシュ(GIII)芝・直線 1000m
Ibis Summer Dash (G3)
2019年・アイビスサマーダッシュの動画
2019年・アイビスサマーダッシュの結果
1着:ライオンボス
2着:カッパツハッチ(3/4馬身)
3着:オールポッシブル(クビ)
4着:トウショウピスト(クビ)
5着:レジーナフォルテ(1/2馬身)
6着:ダイメイプリンセス
7着:カイザーメランジェ
8着:フェルトベルク
9着:レッドラウダ
10着:ラインスピリット
11着:アルマエルナト
12着:シベリアンスパーブ
13着同着:ナインテイルズ
13着同着:ミキノドラマー
15着:ビップライブリー
16着:ブロワ
17着:アンフィトリテ
18着:ラブカンプー
勝ちタイム:0.55.1
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
レース後のコメント
1着 ライオンボス(田辺裕信騎手)
「(乗り替わり騎乗も)レースを見たり、関係者と話をしてイメージ通りの競馬ができましたし、千直の競馬をしようと心掛けました。人気を背負っての先行策ですと負かしにくる馬もいて楽ではありませんでしたが、人気で勝つことができてよかったです。いい馬に乗せてもらってとても有り難いと思っています」
(和田正一郎調教師)
「マークがきついなか、よくはねのけてくれた。ペースが上がり過ぎないように田辺騎手が配分を調整してくれたと思う。次は馬の様子を見てですが、スプリンターズSも選択肢の一つ。成長しているので、芝の直線1000m以外もやれないことはないと思う」
2着 カッパツハッチ(丸山元気騎手)
「今日はそれほど馬は良くなかったが、内枠という枠の差がある中ですごく頑張ってくれたのですが…。」
3着 オールポッシブル(津村明秀騎手)
「ハナに行きたかったのですが、間に入られて減速したのが痛かったです」
4着 トウショウピスト(大野拓弥騎手)
「外目をスムーズに走れたのが大きいです。直線1000mの適性がありますね」
5着 レジーナフォルテ(内田博幸騎手)
「どこでかわかりませんが、今回も左前脚を落鉄してしまいました。入れ込んでいたわけではないのですが……」
6着 ダイメイプリンセス(M.デムーロ騎手)
「出して行くと止まってしまうので、ナインテイルズの後ろにつけました。最後は伸びていますが、前が止まりませんでした。枠順が影響しました」
8着 フェルトベルク(木幡巧也騎手)
「ちょっとモタモタしていた。最後に(伸びて)きたけど、ジリジリという感じ」
9着 レッドラウダ(藤田菜七子騎手)
「出してあまり前に行きすぎると脚がなくなるので、一脚ためるところを作りたかった。たまった分は伸びているし、頑張っています」
10着 ラインスピリット(森一馬騎手)
「ゲートはしっかり出て、ある程度前、前で、この馬の競馬はできました」
11着 アルマエルナト(柴田大知騎手)
「もう一つ脚がたまらなかった。流れてくれて、ためるような形がとれれば良かった」
13着同着 ナインテイルズ(戸崎圭太騎手)
「道中はいい脚を使ったが、一瞬脚を使ったけど、その後はギアが上がらなかった」
13着同着 ミキノドラマー(西田雄一郎騎手)
「リズムに乗れましたが、ゴチャついた時に周囲を気にして、仕掛けたいときに仕掛けられませんでした。馬は成長しています」
15着 ビップライブリー(和田竜二騎手)
「いいポジションをとれたけど、そこで余裕がなかった。息づかいが今日はしんどそうだった」
16着 ブロワ(杉原誠人騎手)
「スタートはよく出たけど…。最後はくらいついて頑張ってくれた」
17着 アンフィトリテ(木幡育也騎手)
「スタートは馬のリズムでうながしていった。ひと息で走っているので、しまいちょっと伸びきれなかった」
18着 ラブカンプー(石橋脩騎手)
「スピードは見せてくれた。レース中盤から馬のやる気を(前向きに)仕向けられなかった」
勝ち馬プロフィール
ライオンボス(Lion Boss)牡4/栗毛 和田 正一郎(美浦)
父:バトルプラン 母:ウーマンインレッド 母父:ステイゴールド
馬名の由来:ライオンの中のボス