新潟2歳ステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の新潟2歳ステークスの出走予定馬にはウーマンズハートやモーベットなどが名を連ねています。真夏の新潟で繰り広げられる楽しみな一戦。素質馬たちが戦いを盛り上げる!
2019年8月25日(日) | 2回新潟10日 | 15:45 発走
第39回 新潟2歳ステークス(GIII)芝・左 1600m
Niigata Nisai Stakes (G3)
目次
2019年・新潟2歳ステークスの出走予定馬たち
2019年の新潟2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウインカーネリアン(松岡正海)
- ウーマンズハート(藤岡康太)
- エレナアヴァンティ(内田博幸)
- カイアワセ(川又賢治)
- カリニート(未定)
- グライユル(横山典弘)
- グランチェイサー(田辺裕信)
- クリアサウンド(松山弘平)
- サナチャン(武士沢友治)
- シコウ(木幡巧也)
- セツメンノトビウオ(北村宏司)
- タイムマシン(石橋脩)
- トライフォーリアル(丸山元気)
- トロワマルス(木幡初也)
- ビックインバイオ(大野拓弥)
- ペールエール(M.デムーロ)
- モーベット(福永祐一)
武豊騎手はリナーテに騎乗予定!
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ウーマンズハート・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ハーツクライ
母:レディオブパーシャ
母父:Shamardal
馬名の由来:女心
前走:2歳新馬・1着(3番人気)
(鞍上予定:藤岡康太)
新馬戦で披露した決め手は見るもの全てを魅了した。
前半が極端にゆったりとした流れだったとはいえ、上がり3ハロンを32秒0で駆け上がったのは驚異的だ。
道中も折り合いを欠くことなく走れておりかなり優秀。
ここは通過点か。
モーベット・2歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:オルフェーヴル
母:アイムユアーズ
母父:ファルブラヴ
馬名の由来:2月7日の誕生色。色言葉は自主性、天才的資質
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
スタートひと息で最後方を追走した新馬戦。
それでも鞍上は慌てることなく直線を向くと、外から上がり最速の脚で一気に他馬を飲み込み2馬身の差をつけ快勝した。
最後までうながす程度だっただけにまだまだ本気を見せていない。
重賞でどれだけの脚が使えるか楽しみにしたい。
エレナアヴァンティ・2歳牝馬
2戦2勝 [2-0-0-0]
父:アドマイヤムーン
母:ドリームカムカム
母父:メジロライアン
馬名の由来:光の意味を持つ人名より+前進(伊)。光のように前進する
前走:ダリア賞・1着(1番人気)
(鞍上予定:内田博幸)
デビュー2連勝中のエレナアヴァンティ。
1200m戦でデビューし、200m距離を伸ばしたダリア賞でも2番手から危なげなく抜け出し勝利を収めた。
再び200m延長するがマイルをこなせると今後のレース選択の幅が一気に広がる。
折り合い良く進めれば。
他にも新潟2歳ステークスには中京の新馬戦を勝ち上がってきたペールエールやダイワメジャー産駒のグランチェイサー、リアルインパクト産駒のトライフォーリアルなども出走を予定しています。
新潟2歳ステークスは2019年8月25日(日)の15時45分発走予定です。
新潟2歳ステークス2019の予想オッズ
2019年・新潟2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
東京で行われた新馬戦を勝ち上がってきた良血馬・モーベットが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- モーベット(2.5)
- ウーマンズハート(3.0)
- ペールエール(4.5)
- グランチェイサー(6.0)
- ウインカーネリアン(9.0)
- タイムマシン(15.0)
- エレナアヴァンティ(25.0)
- サナチャン(33.0)
- トライフォーリアル(45.0)
- ビッククインバイオ(☆)
- クリアサウンド(☆)
- カイアワセ(☆)
- グライユル(☆)
- カリニート(☆)
- シコウ(☆)
- セツメンノトビウオ(☆)
- トロワマルス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟2歳ステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年8月25日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,100万円
新潟2歳ステークス・プレイバック
1着:ケイデンスコール
2着:アンブロークン(クビ)
3着:スティルネス(ハナ)
4着:ジョディー(1-1/2馬身)
5着:エイシンゾーン(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.35.5
優勝騎手:石橋 脩
馬場:稍重
1着 ケイデンスコール(石橋脩騎手)
「スタートはゆっくり出たけど、雨の影響で外が伸び始めていたので慌てなくていいかな、と思っていた。外回りコースだし、切れるのはわかっていたので。本当にいいギアチェンジをしてくれたし、まだ緩さの残るなかでこれだけの脚を使ってくれた。楽しみな馬です」
今後も注目のレースが続く!