シリウスステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のシリウスステークスの着順は1着:ロードゴラッソ、2着:アングライフェン、3着:メイショウワザシとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年9月28日(土) | 4回阪神8日 | 15:35 発走
第23回 シリウスステークス(GIII)ダート・右 2000m
Sirius Stakes (G3)
2019年・シリウスステークスの動画
昨年のシリウスステークスはオメガパフュームが制していた。
2019年・シリウスステークスの結果
1着:ロードゴラッソ
2着:アングライフェン(クビ)
3着:メイショウワザシ(1-3/4馬身)
4着:ジョーダンキング(クビ)
5着:キングズガード(ハナ)
6着:タイムフライヤー
7着:ナムラアラシ
8着:サトノプライム
9着:マッスルビーチ
10着:ピオネロ
11着:メイプルブラザー
12着:モズアトラクション
13着:ロードアルペジオ
14着:ヤマカツライデン
勝ちタイム:2.03.5
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
JBCクラシックやチャンピオンズカップをにぎわすのはどの馬か?
レース後のコメント
1着 ロードゴラッソ(藤岡佑介騎手)
「前走は状態が良かったのにうまく乗れず、結果を出せなかったので、ほっとした気持ちの方が大きいです。コンディションは前走の方が良かったけど、高いレベルで安定している馬で、いい内容で勝てたと思います。前と離れて、リラックスして走れていいペースをキープできていたので、うまくいきました。3コーナーの手応えが良かったし、かわされていい馬ではないので強気に出ていって、よくしのいでくれました。苦しかったと思うけど、よく踏ん張ってくれましたね。どんどん良くなっているし、ダートを使い出してからはまだ底を見せていないですから。まだ上を目指せる馬だと思います」
(藤岡健一調教師)
「根性があるし、よく頑張ってくれました。今回は間があいていたので、さらに良くなってくるでしょう。今後が楽しみです」
2着 アングライフェン(川田将雅騎手)
「ハンデに恵まれない中でも、よく走り切ってくれました。具合が良かったんだろうなと思います」
3着 メイショウワザシ(松山弘平騎手)
「芝スタートでもすごく速かったんですが、同型がいて展開的に苦しくなりました。それでも3着に来ていますし、力のある馬です」
4着 ジョーダンキング(岩田康誠騎手)
「展開ははまりましたが、直線に向いてから反応が鈍かったです」
5着 キングズガード(浜中俊騎手)
「折り合いを考えて乗りました。最後は来ているし、頑張っています」
6着 タイムフライヤー(C.ルメール騎手)
「馬はいい状態でしたが、距離が長すぎました。1800メートルまでがいいです」
7着 ナムラアラシ(幸英明騎手)
「最後は脚を使っています。力を持っている馬ですし、展開ひとつです」
8着 サトノプライム(古川吉洋騎手)
「勝負どころで厳しくなったけど、直線で盛り返してくれました」
9着 マッスルビーチ(松岡正海騎手)
「距離が長かった。一番いい所にいたけど、4角でいっぱいになった」
12着 モズアトラクション(藤岡康太騎手)
「横の馬が暴れて、それにつられて出遅れました。それでも、元々後ろから行く馬なので構えていきました。ただ今日は気持ちの難しいところが出て、ハミがかりも良くありませんでした」
勝ち馬プロフィール
ロードゴラッソ(Lord Golazo)牡4/青毛 藤岡 健一(栗東)
父:ハーツクライ 母:サッカーマム 母父:Kingmambo
馬名の由来:冠名+素晴らしいゴール(西)
ロードゴラッソは前走・マーキュリーカップで4着に敗れていた。