サウジアラビアロイヤルカップ2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のサウジアラビアロイヤルカップの着順は1着:サリオス、2着:クラヴァシュドール、3着:アブソルティスモとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年10月5日(土) | 4回東京1日 | 15:45発走
第5回 サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)芝・左 1600m
Saudi Arabia Royal Cup (G3)
2019年・サウジアラビアロイヤルカップの動画
昨年のサウジアラビアロイヤルカップはグランアレグリアが制していた。
2019年・サウジアラビアロイヤルカップの結果
1着:サリオス
2着:クラヴァシュドール(1-1/4馬身)
3着:アブソルティスモ(3-1/2馬身)
4着:ジェラペッシュ(2-1/2馬身)
5着:エンジェルサークル(クビ)
6着:シコウ
7着:カップッチョ
8着:ロードエクスプレス
9着:イロゴトシ
勝ちタイム:1.32.7(レコード)
優勝騎手:石橋 脩
馬場:良
レース後のコメント
1着 サリオス(石橋脩騎手)
「本当に力を出せて良かった。ゲートは上手に出てくれると思っていたので、内めの枠でしたし、こういう馬場なので、後ろからにならないようにポジションを取りにいかないと、と思っていた。2着の馬も、かなりの脚を使っていたし、それに伸び負けなかったのは力がありますね」
2着 クラヴァシュドール(藤岡佑介騎手)
「コンディションが良く、前向きに走っていた。できれば、もう1列前で運びたかったが、勝ち馬(サリオス)が主張してきたので下げた。最後は、こちらが迫っていくぶん突き放された感じだったが、現状の力は出してくれた」
(中内田充正調教師)
「うちの子も頑張っています。文句なしの内容。相手が強すぎました。これだけの時計で走った後なので、今後は様子を見て考えたい」
3着 アブソルティスモ(戸崎圭太騎手)
「力があって、いい感じだったが、気性的に若さが残る。ゲートを出て自分のリズムで走った結果、ハナに立つ形に。長くいい脚を使えるタイプではなく、今回は時計も速すぎた」
4着 ジェラペッシュ(吉田豊騎手)
「もう1列前で競馬ができればと思っていたが、両隣りの馬が速かった。最後まで反応してくれたし、脚も使っているが、1、2着馬の切れがすごかった」
5着 エンジェルサークル(M.デムーロ騎手)
「まだ子供で、スタートも上手ではなかった。馬場が硬く、なかなか進んでいかなかったし、最後の伸びもいまひとつだった。これから良くなる馬だと思う」
6着 シコウ(木幡巧也騎手)
「息が入って、いい感じだと思っていたが、甘くなかった。少し力差があるように感じた」
7着 カップッチョ(江田照男騎手)
「出遅れてしまい、時計も速かった。これから、いろいろ経験していけば」
8着 ロードエクスプレス(三浦皇成騎手)
「2度目のレースで、気持ちが入りすぎていた。その結果、4コーナーで気が抜けた感じになった。最後は伸びているが、初戦のいい競馬をつなげられなかったのは残念」
勝ち馬プロフィール
サリオス(Salios)牡2/栗毛 堀 宣行(美浦)
父:ハーツクライ 母:サロミナ 母父:Lomitas
馬名の由来:ローマ神話に登場する戦闘の踊りの発明者。母名より連想
サリオスは新馬戦も快勝していた。