スワンステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のスワンステークスの着順は1着:ダイアトニック、2着:モズアスコット、3着:マイスタイルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年10月26日(土) | 4回京都8日 | 15:35発走
第62回 スワンステークス(GII)芝・右・外 1400m
Swan Stakes (G2)
2019年・スワンステークスの動画
昨年のスワンステークスはロードクエストが制していた。
2019年・スワンステークスの結果
1着:ダイアトニック
2着:モズアスコット(ハナ)
3着:マイスタイル(クビ)
4着:タイムトリップ(3-1/2馬身)
5着:グァンチャーレ(ハナ)
6着:トゥザクラウン
7着:キングハート
8着:セイウンコウセイ
9着:スマートオーディン
10着:アマルフィコースト
11着:マルターズアポジー
12着:カルヴァリオ
13着:キャナルストリート
14着:ノーワン
15着:ロードクエスト
16着:イエローマリンバ
17着:ムーンクエイク
18着:モーニン
勝ちタイム:1.21.3
優勝騎手:C.スミヨン
馬場:稍重
マイルチャンピオンシップをにぎわす馬は?
レース後のコメント
1着 ダイアトニック(C.スミヨン騎手)
「今日は外枠だったので、ポジションをどうするか、考えていました。外枠で心配だったけど、スタートが良くて、馬場の内側が良くないぶん、外へ行けたのは良かったと思います。10番の差し馬(モズアスコット)が人気していたのは研究して分かっていたので、その馬の後ろで差せるか、心配したけど、最後は非常によく伸びてくれました。日本に来るにあたって、非常にいい馬のオファーが多くあったので、重賞を勝つのは早いだろうと思っていたけど、勝てて非常にうれしいです。休み明けでも馬の状態は良かったし、距離が延びてもマイルくらいなら大丈夫そうです。あす(10月27日)の天皇賞のサートゥルナーリアは力の位置づけが分からないけど、自分の力でこの馬がすごいというところを見せられるように頑張りたいです」
2着 モズアスコット(岩田康誠騎手)
「よく走ってますけどね。(前を)マークして、(勝ち馬に)マークされていた感じ。直線は反応してくれましたが、勝ち馬の切れがすごかった」
3着 マイスタイル(田中勝春騎手)
「力を出し切って、いい感じだったんだけどね。(初めての)1400メートルでもかかりそうなくらい、行きっぷりが良かった。次が楽しみ」
4着 タイムトリップ(藤岡康太騎手)
「しまいはいい脚を使うと聞いていました。リズムよく運んで、馬場のいいところに出してからはいい脚でしたね。よく頑張ってくれたと思います」
5着 グァンチャーレ(松岡正海騎手)
「次のことを考えて、折り合いをつけて我慢したら、前に入られた。叩いて良くなりそうな感じはある」
6着 トゥザクラウン(福永祐一騎手)
「勝ったと思ったけどね。太かったので、最後は止まってしまった。ペースも速くなかったから。次はよくなるんじゃないか」
7着 キングハート(菱田裕二騎手)
「最高のポジションで、リズムよく運ぶことができました。脚を使って頑張っています」
8着 セイウンコウセイ(幸英明騎手)
「1200メートルでも前に行ける馬で、楽に先行することができました。久々の1400メートルの影響はあったと思います」
9着 スマートオーディン(武豊騎手)
「前半、いい感じで、4コーナーも悪くなかった。最後に止まったのは、久々とちょっと重かったからかも」
10着 アマルフィコースト(坂井瑠星騎手)
「最高のポジション、イメージ通りのところからスムーズに運ぶことができました。最後は相手が強かったと思います」
11着 マルターズアポジー(松若風馬騎手)
「前、前で行けましたけど、最後は脚が上がってしまいました」
12着 カルヴァリオ(黛弘人騎手)
「この馬場で走りづらそうでしたし、枠も内でしたから。馬の感じは悪くなっていないので、何か条件ひとつで変わってもいいと思います」
13着 キャナルストリート(浜中俊騎手)
「メンバーが強いですね。ずっと左にもたれる面があり、コーナーでも進んでいかなかった。そういう意味では左回りの方がいいかも」
14着 ノーワン(松山弘平騎手)
「枠もいい枠で、道中もいい形で運べましたが、思ったより外が伸びる馬場になっていました」
勝ち馬プロフィール
ダイアトニック(Diatonic)牡4/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:トゥハーモニー 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:7音構成の音階。母名より連想