アルゼンチン共和国杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のアルゼンチン共和国杯の着順は1着:ムイトオブリガード、2着:タイセイトレイル、3着:アフリカンゴールドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年11月3日(日) | 5回東京2日 | 15:35 発走
第57回 アルゼンチン共和国杯(GII)芝・左 2500m
Copa Republica Argentina (G2)
2019年・アルゼンチン共和国杯の動画
昨年のアルゼンチン共和国杯はパフォーマプロミスが制していた。
2019年・アルゼンチン共和国杯の結果
1着:ムイトオブリガード
2着:タイセイトレイル(1-1/4馬身)
3着:アフリカンゴールド(アタマ)
4着:ルックトゥワイス(1/2馬身)
5着:トラストケンシン(クビ)
6着:ポポカテペトル
7着:パリンジェネシス
8着:ノーブルマーズ
9着:ハッピーグリン
10着:ウインテンダネス
11着:アイスバブル
12着:オジュウチョウサン
13着:マコトガラハッド
勝ちタイム:2.31.5
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
レース後のコメント
1着 ムイトオブリガード(横山典弘騎手)
「思い描いた通りのレースができました。今日はふわふわすることなく、一生懸命に走ってくれた。春はちょっと我が強くて、乗り手に反感するところがあったけど、だいぶ成長して、きょうは楽に乗れた。このまま順調にいってくれれば」
2着 タイセイトレイル (戸崎圭太騎手)
「イメージは前の位置でがまんする流れでしたが、スタートは周りが早く、あの位置(中団やや後方)になりました。スローで力みもありましたが、その割には、直線で伸びています。安定して走りますね」
3着 アフリカンゴールド(C.ルメール騎手)
「最初にひっかかりました。向正面で落ち着きましたが、ラスト50mが伸びませんでした。もっとリラックスできていれば、ゴールまでがんばれたでしょうし、この距離でも重賞を勝てると思います」
4着 ルックトゥワイス(福永祐一騎手)
「うまくスタートしましたが、前に出さず後方からでした。流れも向かず、斤量が増え、一頓挫ありましたが、最後はよく伸びていますし、改めて、力を示したと思います」
5着 トラストケンシン(三浦皇成騎手)
「馬が成長しています。53キロもありますが、内枠ならもっと上に行けたでしょう。このメンバーで内に潜り込み5着は価値があると思います」
6着 ポポカテペトル(北村宏司騎手)
「できれば勝ち馬のポジションを取りたかったがダッシュが利かず。それでも一瞬並びかけてくれたし展開が向けば」
7着 パリンジェネシス(石橋脩騎手)
「返し馬から凄く雰囲気が良かった。ちょっと元気なところがあるが我慢してくれた。最後まで脚を使った」
8着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「東京の好走パターンが内ラチ沿いからというものだったから、そういう面が出たのかもしれない」
9着 ハッピーグリン(池添謙一騎手)
「若干距離が長いかもしれない。2000メートルくらいが良さそう。まだ良くなりそうで成長に期待」
10着 ウインテンダネス(内田博幸騎手)
「控えても大丈夫だったが、ペースが上がった時について行けなかった」
11着 アイスバブル(浜中俊騎手)
「ゲートが全て。よーいドンは合わないから前につけたかったが、ジャンプスタートになって競馬にならず」
12着 オジュウチョウサン(松岡正海騎手)
「大逃げの指示だったが馬がフワフワして進んでいかなかった。逃げるのは初めてで集中力が途切れてしまったよう。返し馬の感じからも前に馬を置いて追いかける方がよさそう」
(和田正一郎調教師)
「元々はゲートをモサッと出て進んでいかなかった馬。そういう本質的な部分が出てしまったかも。今後については平地、障害のどちらかを含め、オーナーと話し合ってよく考えたい」
13着 マコトガラハッド(武藤雅騎手)
「1年ぶりの競馬で最後はバテていた」
勝ち馬プロフィール
ムイトオブリガード(Muito Obrigado)牡5/鹿毛 角田 晃一(栗東)
父:ルーラーシップ 母:ピサノグラフ 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:どうもありがとう(ポルトガル語)