JBCクラシック2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のJBCクラシックの着順は1着:チュウワウィザード、2着:オメガパフューム、3着:センチュリオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年11月4日(月)浦和 第10競走 15:30発走
農林水産大臣賞典
第19回 JBCクラシック(JBC Classic)JpnI
ダート 2000m(左)サラブレッド系 3歳以上 定量
1着賞金:80,000,000円
2019年・JBCクラシックの動画
昨年のJBCクラシックはケイティブレイブが制していた。
2019年・JBCクラシックの結果
1着:チュウワウィザード
2着:オメガパフューム(ハナ)
3着:センチュリオン(4馬身)
4着:クインズサターン(1/2馬身)
5着:ストライクイーグル(クビ)
6着:ワークアンドラブ
7着:ロードゴラッソ
8着:アンデスクイーン
9着:シュテルングランツ
10着:ナラ
11着:マイネルアウラート
除外:マインシャッツ
勝ちタイム:2.06.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:重
レース後のコメント
1着 チュウワウィザード(川田将雅騎手)
「たくさんコンビを組ませてもらった馬で、いい内容が残せてうれしく思います。鼻差(勝ち)ではありますが、いい内容で走り切ってくれたと思います。(ゴール後も勝ったかどうかは)全然わからなくて、ゴール入って、デムーロ騎手が勝った雰囲気でいたので…。勝っていてくれて、本当にありがたく思います。すごくホッとしました。実際に帝王賞を勝っている馬(オメガパフシューム)に勝って、ダートのトップクラスにいるのは間違いないと思います」
(大久保龍志調教師)
「JpnIを勝てそうで勝てず、歯がゆかったので勝つことができてほっとしています。スタートが決まって、小回りコースですので向正面から仕掛けていきましたが、他の馬にマークされていたのでドキドキしていました。ゴールの瞬間は勝っているかと思いましたが、モニターでみると負けているかもと感じました。前走の後に思い切って休ませて、今回+11キロと増えていたのが良かったです。次走はチャンピオンズカップを目標に調整します。良い馬でなかなかJpnIを勝つことができず歯がゆかったので、今回、結果を出すことができて良かったです。これからも応援よろしくお願いします」
2着 オメガパフューム(M.デムーロ騎手)
「タイミングが悪かった。あと一完歩の違い。このコースは難しい。直線でもたれてしまった。残念」
3着 センチュリオン(森泰斗騎手)
「もう少し内枠が欲しかったですね。かなり外を回らされました。それでも前の2頭に食らいついて走ってくれました。良い走りだったと思います」
5着 ストライクイーグル(吉原寛人騎手)
「理想の位置を取れました。早めに動いて3番手に行きましたが、JRA勢の手応えが良くて飲み込まれ、コーナーでひるむ所がありましたが、直線はまたしぶとく伸びてくれました。やはり走る馬ですし、今後の活躍が期待できると思います」
6着 ワークアンドラブ(笹川翼騎手)
「自分の競馬は出来ましたし、馬も頑張ってくれました。乗るたびにビックリするくらい良くなっています。馬体は若いですし、来年はさらに良くなるでしょう。交流重賞でもやれる手応えは掴めました。現状できることはできたと思います」
7着 ロードゴラッソ(藤岡佑介騎手)
「前回が芝スタートだった影響もあったのか、(スタートで)躓いて馬がバランスを崩してしまいました。位置は良いところでしたがリズムが悪くて、ペースアップした所で苦しくなってしまいました」
8着 アンデスクイーン(松山弘平騎手)
「以前アンデスクイーンに乗せてもらっていて癖のある馬ではなかったので今回も問題ないと思っていましたが、結果を出すことができず非常に申し訳ないです。敗因はペースが上がった時についていけなくなったことです」
勝ち馬プロフィール
チュウワウィザード(Chuwa Wizard)牡4/青鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:キングカメハメハ 母:チュウワブロッサム 母父:デュランダル
馬名の由来:冠名+魔法使い