デイリー杯2歳ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のデイリー杯2歳ステークスの着順は1着:レッドベルジュール、2着:ウイングレイテスト、3着:ペールエールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年11月9日(土) | 5回京都3日 | 15:45発走
第54回 デイリー杯2歳ステークス(GII)芝・右・外 1600m
Daily Hai Nisai Stakes (G2)
2019年・デイリー杯2歳ステークスの動画
昨年のデイリー杯2歳ステークスはアドマイヤマーズが制していた。
2019年・デイリー杯2歳ステークスの結果
1着:レッドベルジュール
2着:ウイングレイテスト(1-1/2馬身)
3着:ペールエール(3/4馬身)
4着:トリプルエース(1/2馬身)
5着:ライティア(クビ)
6着:サクセッション
7着:アジャストザルート
8着:コルテジア
9着:インザムード
10着:エキサイター
11着:アサケエース
勝ちタイム:1.34.5
優勝騎手:武豊
馬場:良
G1・朝日杯フューチュリティステークスをにぎわす馬は?
レース後のコメント
1着 レッドベルジュール(武豊騎手)
「急きょ(デットーリ騎手の)代打だったけどうれしいです。スタートがあまり速くなくて、自然とあのポジションになったけど、慌てないように行きました。外に出せれば出そうと思っていたけどスペースがなくて、苦し紛れだったがよく反応してくれました。一瞬にして抜け出して。あの脚はすごかったです。まだ2戦目で、6月以来の競馬であの勝ち方をできるのだから、能力はありそう。初めて乗ったけど、馬体はすごくいいし、いい馬ですよ」
(藤原英昭調教師)
「うまく乗ってくれた。調子も良かったし、プラス28キロも問題なかった。ユタカがあいていて良かった。ユタカじゃないと勝っていない。100点や」
2着 ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「(プラス12キロで)体が重く、一度使って良くなると思っていましたが、これぐらいはやれる馬です。次の朝日杯FS(12月17日、阪神)が楽しみです」
3着 ペールエール(M.デムーロ騎手)
「一生懸命走っているけど、京都の下り坂は初めてだったからね。これから良くなってくると思う」
4着 トリプルエース(和田竜二騎手)
「ゲートを出て折り合いはついたのですが、流れを考えたら位置取りが良くなかったです。動くに動けなくなりました。でも、マイルは問題ないし、いろんなことをクリアしてくれました」
5着 ライティア(北村友一騎手)
「新馬のときより行きっぷりが良くなっていました。でも、ペースが上がって頭を上げるしぐさがありました。4コーナーを向いて一瞬は脚を使ったけど、ちょっと折り合いを欠いたぶんでしょうか。少しテンションの高いところもありました」
6着 サクセッション(O.マーフィー騎手)
「前半800メートルぐらいのところで遅いと思ったのですが、早めに動きすぎたのは僕のミスです。成長すれば2000メートルぐらいでも、こなせるようになると思います。残念。申し訳ありません。もっと良くなる馬です」
7着 アジャストザルート(池添謙一騎手)
「レース自体は流れに乗ってついていけましたし、伸びそうな感じもありましたが、現状まだ体を使いきれていない分、同じ脚になってしまいました」
8着 コルテジア(松山弘平騎手)
「スタートよくいい形でしたが、坂の下りで早めにこられて、展開的に厳しい形になりました」
11着 アサケエース(藤岡康太騎手)
「休み明けでイレ込みがきつく、また外枠で終始外を回らされる形になってしまいました」
勝ち馬プロフィール
レッドベルジュール(Red Bel Jour)牡2/鹿毛 藤原 英昭(栗東)
父:ディープインパクト 母:レッドファンタジア 母父:Unbridled’s Song
馬名の由来:冠名+美しい日(仏)