中山大障害2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の中山大障害の着順は1着:シングンマイケル、2着:ブライトクォーツ、3着:メイショウダッサイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年12月21日(土) | 5回中山7日 | 14:45発走
第142回 中山大障害(J・GI)障害・芝 4100m
Nakayama Daishogai (J-G1)
2019年・中山大障害の動画
昨年の中山大障害はニホンピロバロンが制していた。
2019年・中山大障害の結果
1着:シングンマイケル
2着:ブライトクォーツ(2馬身)
3着:メイショウダッサイ(2-1/2馬身)
4着:シンキングダンサー(ハナ)
5着:ルペールノエル(1-1/2馬身)
6着:メドウラーク
7着:ヨカグラ
8着:シゲルロウニンアジ
9着:トーヨーピース
10着:ディライトフル
11着:セガールフォンテン
12着:トラキアンコード
13着:サウスオブボーダー
14着:シュンクルーズ
15着:スリーコーズライン
勝ちタイム:4.38.9
優勝騎手:金子 光希
馬場:良
レース後のコメント
1着 シングンマイケル(金子光希騎手)
「やっと(G1制覇の)夢がかなってうれしい。人気のある2頭(シンキングダンサー、ディライトフル)を見ながら、この馬のリズムで走らせることを心がけた。最後は夢中になって追ったので、自分のスタイルをキープできなかったが、馬が頑張ってくれた。次は、希代の名馬オジュウチョウサンにチャレンジしたい」
2着 ブライトクォーツ(熊沢重文騎手)
「意識して早めの競馬をして、ちょっと早いかなと思うくらいのところから競馬を作りにいった。勝負どころの一瞬の脚の差。最後詰めている。馬はまだ若いし、これからの馬」
3着 メイショウダッサイ(森一馬騎手)
「初めての距離で、初めての負担重量63キロなど初めて尽くしではあったけど、馬が上手に対応してくれて、飛越もうまくなっていた。バンケットもうまくなっていた。ここまで馬を成長させてくださったのは関係者、厩舎の方のおかげ。まださらによくなっているし、人馬ともさらに力をつけて頑張っていきたい」
4着 シンキングダンサー(石神深一騎手)
「大外枠だったので…。最初のコーナーでインをとれて、道中もスムーズには運んでたんですけど、ちょっと勝ちにいった分かなと。もうちょとシングンとかメドウラークとか前にいくのかなと思ったけど、目標になってしまいました」
5着 ルペールノエル(高田潤騎手)
「馬の状態も良かったし、自信を持っていった。ポジションもいいところで、理想的なポジションと流れになった。ペースが流れていたんので、最後は向こう正面でひと呼吸入れたんですけど、結果的に前が止まらなかった。しっかり馬の力を出してくれたと思います」
6着 メドウラーク(北沢伸也騎手)
「いいレースだった。悔いはない。一瞬夢を見た。よくあそこまで辛抱している。今日は力のある馬が前でやりあって、納得のいくレースができた。飛越ミスもなかった」
7着 ヨカグラ(西谷誠騎手)
「スタートして1個目かな、完歩が合わずに前に出れなくて、もう1列前で競馬できる予定だった。2列くらい後ろになった。ゲートは出て、いいところを取れたなと思ったけど、ミスステップした。久しぶりにスタミナがある馬なので、次が楽しみ」
勝ち馬プロフィール
シングンマイケル(Shingun Michael)せん5/鹿毛 高市 圭二(美浦)
父:シングンオペラ 母:ジェヴォーナ 母父:トウカイテイオー
馬名の由来:冠名+人名より