シンザン記念2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年のシンザン記念の出走予定馬にはルーツドールやサンクテュエールなどが名を連ねています。近年の勝ち馬にはジェンティルドンナやアーモンドアイといった名馬が名を連ね、今年も期待馬参戦で盛り上がる。
2020年1月12日(日) | 1回京都4日 | 15:45 発走
第54回 シンザン記念(GIII)芝・右 1600m
Shinzan Kinen (G3)
2020年・シンザン記念の出走予定馬たち
2020年・シンザン記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではルーツドールが8枠9番、サンクテュエールは1枠1番、タガノビューティーは4枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年のシンザン記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ヴァルナ(福永祐一)
- オーマイダーリン(武豊)
- カバジェーロ(北村友一)
- コルテジア(松山弘平)
- サンクテュエール(C.ルメール)
- タガノビューティー(和田竜二)
- ディモールト(池添謙一)
- ヒシタイザン(幸英明)
- プリンスリターン(原田和真)
- ルーツドール(川田将雅)
- カイトレッド(未定)
- フルフラット(未定)
武豊騎手はオーマイダーリンに騎乗予定!
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「シンザン記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ルーツドール・3歳牝馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ジャスタウェイ
母:リュヌドール
母父:Green Tune
馬名の由来:黄金の道(仏)
前走:2歳新馬・1着(2番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
東京マイルで行われた新馬戦で後続を5馬身千切ってデビュー戦を飾ったルーツドール。
タイムも1.33.3と同日の3勝クラスと0.2秒の差しかなくとても優秀だった。
兄にフィエールマンのようにG1で活躍するためにもここで結果を。
サンクテュエール・3歳牝馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ディープインパクト
母:ヒルダズパッション
母父:Canadian Frontier
馬名の由来:聖域(仏)。他馬を凌駕し人を魅了する神聖な走りを見せてほしい
前走:アルテミスステークス・2着(2番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
デビューからの2戦ではいずれも上がり33秒6とディープ産駒らしい決め手を披露。
初の右回りコースに対応できれば。
タガノビューティー・3歳牡馬
3戦2勝 [2-0-0-1]
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+美しい
前走:朝日杯フューチュリティステークス・4着(9番人気)
(鞍上予定:和田竜二)
初の芝レースとなった朝日杯フューチュリティステークスでは見せ場十分の4着でファンを驚かせた。
ここで賞金加算できれば今後のレース選択の幅が一気に広がるだけに重要な一戦となりそうだ。
オーマイダーリン・3歳牝馬
2戦1勝 [1-0-1-0]
父:ディープインパクト
母:ラブーム
母父:Monsun
馬名の由来:ああ、愛しいあなた
前走:2歳未勝利・1着(2番人気)
(鞍上予定:武豊)
デビュー戦こそ3着に敗れたものの2戦目の未勝利戦では外から差し切り初勝利を挙げた。
ただ2戦ともイレ込みがきつかっただけに気性面での成長が今後の活躍のカギを握りそうだ。
他にもシンザン記念には朝日杯フューチュリティステークスで5着だったプリンスリターンや阪神の新馬戦を勝ち上がってきたカバジェーロ、距離短縮に活路を求めるヒシタイザンなども出走を予定しています。
シンザン記念は2020年1月12日(日)の15時45分発走予定です。
シンザン記念2020の予想オッズ
2020年・シンザン記念の予想オッズはこのように予想しています。
好タイムで新馬戦を勝利し、川田将雅騎手とのコンビで挑むルーツドールが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ルーツドール(2.5)
- サンクテュエール(3.0)
- タガノビューティー(5.5)
- オーマイダーリン(8.0)
- ヴァルナ(16.0)
- カバジェーロ(20.0)
- プリンスリターン(25.0)
- ヒシタイザン(35.0)
- コルテジア(☆)
- フルフラット(☆)
- ディモールト(☆)
- カイトレッド(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
シンザン記念2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年1月12日(日)15時45分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,800万円
シンザン記念・プレイバック
1着:ヴァルディゼール
2着:マイネルフラップ(クビ)
3着:ミッキーブリランテ(1-1/2馬身)
4着:パッシングスルー(1-1/4馬身)
5着:ハッピーアワー(アタマ)
勝ちタイム:1.35.7
優勝騎手:北村 友一
馬場:良
1着 ヴァルディゼール(北村友一騎手)
「ゲート自体が安定する馬ではないので、いい枠引けたのでスタートだけ気をつけて競馬したいと思っていた。まだ体も気性もすごく幼く、抜け出してフワフワするところがあるが、能力がある証拠なので、成長に期待したいと思う。いいポテンシャルを持っているので、伸びしろととらえて成長してほしい。」