フェアリーステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のフェアリーステークスの着順は1着:スマイルカナ、2着:チェーンオブラブ、3着:ポレンティアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年1月13日(月) | 1回中山5日 | 15:35 発走
第36回 フェアリーステークス(GIII)芝・右 1600m
Fairy Stakes (G3)
2020年・フェアリーステークスの動画
昨年のフェアリーステークスはフィリアプーラが制していた。
2020年・フェアリーステークスの結果
1着:スマイルカナ
2着:チェーンオブラブ(2-1/2馬身)
3着:ポレンティア(1-1/4馬身)
4着:シャインガーネット(アタマ)
5着:ソーユーフォリア(1/2馬身)
6着:アヌラーダプラ
7着:ウインドラブリーナ
8着:フルートフルデイズ
9着:セイウンヴィーナス
10着:メイプルプレゼント
11着:カインドリー
12着:ハローキャンディ
13着:ダイワクンナナ
14着:ペコリーノロマーノ
15着:ウィーンソナタ
16着:ニシノステラ
勝ちタイム:1.34.0
優勝騎手:柴田 大知
馬場:良
レース後のコメント
1着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「(パドックで入れ込むなど)不安は大きくなりましたが、馬の力を信じよかった。身体能力高く、スタートも早い。自分のリズムで走っていて、崩さないよう気をつけました。気持ちは前向き、ギアがあるところがいいです。テンションを抑えるのが課題です。」
(高橋祥泰調教師)
「1枠は神のお告げかと思いました。装鞍所では落ち着いていて、パドックではチャカついても目は落ち着いていたので、騎手には行っても大丈夫と話しました。距離はマイルくらいですね。前回が良かったし、今回はさらに良くなり、今後が楽しみです。」
2着 チェーンオブラブ(石橋脩騎手)
「少しもたれるところがあったけど、乗りやすい馬。スタートは上手に出てくれて、ルメールの後ろでじっとしていた。直線の反応も良くて、すごくいい馬。いいレースでした」
3着 ポレンティア(池添謙一騎手)
「1勝馬ながらしっかりと対応していた。賞金を加算できずに悔しいが、夏より体もしっかりしてきている」
4着 シャインガーネット(O.マーフィー騎手)
「上手に走ってくれて馬自体は問題なかった。使って良くなっていくと思う」
5着 ソーユーフォリア(武藤雅騎手)
「逃げてもいいと思っていた。しっかりと折り合いはついたが、坂で止まってしまった」
6着 アヌラーダプラ(C.ルメール騎手)
「少しひっかかってしまった。スピードはあります。距離が少し長かったのか、坂では疲れていた」
7着 ウインドラブリーナ(鮫島良太騎手)
「ペースが上がってもたついていた。直線を向いて脚はつかってくれた。体が小さいので、これから良くなってくるよ」
8着 フルートフルデイズ(木幡巧也騎手)
「外枠から出たなりだった。その中でもためはきいた。切れるタイプではないかな」
9着 セイウンヴィーナス(野中悠太郎騎手)
「マイルは忙しいです。自己条件に戻って、東京の1800から2000メートルなら勝負になる」
10着 メイプルプレゼント(横山和生騎手)
「しまいは脚を使っている。自己条件ならやれる」
12着 ハローキャンディ(F.ミナリク騎手)
「一生懸命走ってくれた」
13着 ダイワクンナナ(北村宏司騎手)
「パドックや返し馬でエキサイトしていた。ペースを考えれば、もう少し頑張ってもらわないと」
14着 ペコリーノロマーノ(吉田隼人騎手)
「終始もたれていた。真ん中の枠でレースをしたことが次につながる」
16着 ニシノステラ(藤田菜七子騎手)
「現状ではダートっぽいかな」
勝ち馬プロフィール
スマイルカナ(Smile Kana)牝3/芦毛 高橋 祥泰(美浦)
父:ディープインパクト 母:エーシンクールディ 母父:Distorted Humor
馬名の由来:笑顔+人名