日経新春杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の日経新春杯の着順は1着:モズベッロ、2着:レッドレオン、3着:エーティーラッセンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年1月19日(日) | 1回京都7日 | 15:35発走
第67回 日経新春杯(GII)芝・右・外 2400m
Nikkei Shinshun Hai (G2)
2020年・日経新春杯の動画
昨年の日経新春杯はグローリーヴェイズが制していた。
2020年・日経新春杯の結果
1着:モズベッロ
2着:レッドレオン(2-1/2馬身)
3着:エーティーラッセン(3/4馬身)
4着:タイセイトレイル(ハナ)
5着:プリンスオブペスカ(3/4馬身)
6着:サトノガーネット
7着:レッドジェニアル
8着:マスターコード
9着:メロディーレーン
10着:ロードヴァンドール
11着:アフリカンゴールド
12着:チェスナットコート
13着:スズカディープ
14着:サイモンラムセス
勝ちタイム:2.26.9
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「強かったですね。初めてだったんですが、長くいい脚を使う馬という印象があったので、ポジションを取りながらレースを進めて行きました。3コーナーでアフリカンゴールドの後ろをうまく取れて、勝負どころでうまく外に出すことができましたね。直線で追いだすといい脚を使ってくれました。直線は内にモタれながらでしたし、体は成長途上でハミに頼りながら走っていました。その分、まだまだ強くなると思います」
2着 レッドレオン(北村友一騎手)
「いい意味で行きっぷりが良く、向こう正面、3コーナーで息を入れて運んで待てたのが良かったと思います。直線では進路が見えたところで前がふさがり、切り替えるロスがありました。勝ち馬とはそこで離されてしまいました。でも、よく走っています」
3着 エーティーラッセン(藤懸貴志騎手)
「頑張ってくれました。スタート、展開が良かったのもありますが、状態がとにかく良かったです。格上挑戦でも頑張れたのは、状態の良さに尽きます」
4着 タイセイトレイル(川田将雅騎手)
「自分の競馬を精いっぱいしてくれています。よく頑張った4着だと思います」
5着 プリンスオブペスカ(藤井勘一郎騎手)
「コンビを組ませてもらって、早め早めの競馬が合う馬だと思いました。前走(万葉S11着)は包まれたので、自分の競馬ができればしぶといですね」
6着 サトノガーネット(坂井瑠星騎手)
「有力馬を見ながら、イメージ通りのレースができました。伸びてますけど、もう少し前が止まってくれれば。55キロを背負って、頑張ってくれています」
7着 レッドジェニアル(武豊騎手)
「ゲートが悪くて。もう少し前でレースができたら良かった。緩い馬場を気にしてるのか、行きっぷりも良くなかった」
8着 マスターコード(幸英明騎手)
「最後のコーナーを回って手応えがあって、反応してくれたけど、最後は同じ脚いろになってしまいました。自己条件ならと思います」
9着 メロディーレーン(岩田望来騎手)
「いつも通り後ろからの競馬で、直線でどれだけ伸びるかと思って進めました。でも、決め脚がないぶん苦しくなりました。この距離では持ち時計がなく、2600メートル以上あった方がいい馬ですから」
10着 ロードヴァンドール(太宰啓介騎手)
「主張する馬がいたので、2番手になりましたが、むしろいい雰囲気でした。ただ、ペースアップができなかった感じです」
11着 アフリカンゴールド(福永祐一騎手)
「やりたい競馬はできたけど、直線で伸び切れなかった。勝ち馬にパスされたらブレーキをかけるようなところもあって。特殊な馬場も影響したのか。何とも言えない」
12着 チェスナットコート(藤岡康太騎手)
「ポジションを取るつもりで出していったけど、なかなか進みませんでした。後ろからジリジリ脚を使っているけど、いい頃に比べると…」
13着 スズカディープ(岩崎翼騎手)
「スタートをうまく出て自分のリズムで運ぶことはできました。勝ち馬を見る形で進めて一生懸命に走ってくれました。プラス体重(16キロ増)と久々の分でしょうか」
14着 サイモンラムセス(小牧太騎手)
「久しぶりでしたから。これを使ってですね」
勝ち馬プロフィール
モズベッロ(Mozu Bello)牡4/鹿毛 森田 直行(栗東)
父:ディープブリランテ 母:ハーランズルビー 母父:Harlan s Holiday
馬名の由来:冠名+ハンサム(伊)