根岸ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の根岸ステークスの着順は1着:モズアスコット、2着:コパノキッキング、3着:スマートアヴァロンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年2月2日(日) | 1回東京2日 | 15:45 発走
第34回 根岸ステークス(GIII)ダート・左 1400m
Negishi Stakes (G3)
2020年・根岸ステークスの動画
昨年の根岸ステークスはコパノキッキングが制していた。
2020年・根岸ステークスの結果
1着:モズアスコット
2着:コパノキッキング(1-1/4馬身)
3着:スマートアヴァロン(1馬身)
4着:ダノンフェイス(3/4馬身)
5着:ワイドファラオ(アタマ)
6着:テーオージーニアス
7着:ノボバカラ
8着:ワンダーリーデル
9着:ブルベアイリーデ
10着:カフジテイク
11着:ミッキーワイルド
12着:アードラー
13着:テーオーヘリオス
14着:ドリームキラリ
15着:ヨシオ
16着:サングラス
勝ちタイム:1.22.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 モズアスコット(C.ルメール騎手)
「強かったです。この馬で勝つのは久しぶりなのでうれしい。ゲートの中で座って出遅れたけど、すぐハミをとってくれて流れに乗れました。ダートは初めてでしたが手応えが良かったし、いつも通りいい脚を使ってくれました」
(矢作芳人調教師)
「母系はダート(血統)だし、(使う)根拠はあった。フランケルがダートは走らないと言われていたが、証明できた。芝のG1ホースを使うのは勇気がいりました。フェブラリー(S)を使った後はオーストラリアのドンカスターマイルへ向かいます。初ダートというよりも、休み明けなのと、慢性的な脚元の不安があって、そういう点で自信がなかった。G1で出遅れるのは致命的になるので対策していきたい」
2着 コパノキッキング(O.マーフィー騎手)
「結果的に(流れが)速かった。元々、距離には不安を感じていた。外の速い馬(ドリームキラリ)を見る形で行ってしまったのが速かったかもしれない」
(村山明調教師)
「スタートが良くてあの位置からの競馬になりましたね。初めてダートを走る馬にやられたという感じ。前に行った馬の中では頑張っていま。(次走は)フェブラリーSには行くと思いますが、騎手は未定です」
3着 スマートアヴァロン(石橋脩騎手)
「自分の競馬に徹した。凄くいい決め手を持っている。もう8歳だけど、このまま無事に行ってくれれば」
4着 ダノンフェイス(田辺裕信騎手)
「スタートが思ったより良くて、楽にいい位置を取れたが…。何かひとつ味方をすれば、重賞を取れるチャンスがあると思う」
5着 ワイドファラオ(福永祐一騎手)
「斤量が最後こたえた感じ。ただ、久々の1400メートルにうまく対応できたし、直線に向いた時は、おっという感じはあった」
6着 テーオージーニアス(川須栄彦騎手)
「いい感じで追走できて伸びてはいるが、最後は脚が鈍ってしまった」
7着 ノボバカラ(内田博幸騎手)
「ゲートがもう少しスムーズじゃないと。前にいかなくても競馬ができているのはいいが…」
9着 ブルベアイリーデ(丸山元気騎手)
「もっとペースがゆったりと流れていたら競馬は違った」
10着 カフジテイク(津村明秀騎手)
「行きっぷりが良くて、前半(ハミを)かんでしまった。それでも最後はきている」
11着 ミッキーワイルド(M.デムーロ騎手)
「スタートを決めていいポジションを取れたが、馬のスイッチが入っていなかった感じ。直線も全く伸びなかった」
12着 アードラー(F.ミナリク騎手)
「内枠の方がいいと思う」
14着 ドリームキラリ(坂井瑠星騎手)
「自分の競馬はできていたが、早めにかわされてしまった」
15着 ヨシオ(佐藤友則騎手)
「前半、ペースが速くなったぶん、しまい止まった。もう少しゆったり流れれば」
勝ち馬プロフィール
モズアスコット(Mozu Ascot)牡6/栗毛 矢作 芳人(栗東)
父:Frankel 母:India 母父:Hennessy
馬名の由来:冠名+イギリスの競馬場の名前