若葉ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の若葉ステークスの着順は1着:アドマイヤビルゴ、2着:キメラヴェリテ、3着:アメリカンシードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月21日(土) | 1回阪神8日 | 15:35発走
若葉ステークス(L)芝・右 2000m
Wakaba Stakes
2020年・若葉ステークスの動画
昨年の若葉ステークスはヴェロックスが制していた。
2020年・若葉ステークスの結果
1着:アドマイヤビルゴ
2着:キメラヴェリテ(2馬身)
3着:アメリカンシード(1-1/4馬身)
4着:アルサトワ(2馬身)
5着:サーストンカイドー(1-3/4馬身)
6着:ナムラカミカゼ
7着:イロゴトシ
8着:ディアマンミノル
9着:ムーンショット
10着:ハンメルフェスト
11着:エンデュミオン
12着:オールザワールド
勝ちタイム:1.58.6
優勝騎手:武豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 アドマイヤビルゴ(武豊騎手)
「強かったですね。返し馬から前回と違っていました。競馬でも全身を使えるようになっていましたね。道中も非常にいい感じで、(追い出してからの)反応も良かったです。レース内容も今日の方が全然良かった。距離はまだ延びても大丈夫。中距離ぐらいがいいのかなと思います。2戦目でこれだけのパフォーマンス。馬場も硬かったけど、速い時計にも対応できてすごいです。まだまだ良くなりそうだけど、クラシックを狙える馬」
(友道康夫調教師)
「新馬戦は半信半疑でしたが、今回は調教から動きが良くなっていました。ストライドも大きくなって、どんな競馬をするか、楽しみの方が大きかったです。ジョッキーの事もあるし、跳びが大きくて府中向きだと思いますが、皐月賞を使うのかも含めてこれから考えます。賞金を加算できたのは大きい」
2着 キメラヴェリテ(藤岡康太騎手)
「陣営からハナに行ってほしいという指示でした。それでどれだけ踏ん張れるかということで、楽ではないペースの中でラストまでしっかり頑張ってくれました。初めての芝でも適性を示してくれました」
3着 アメリカンシード(川田将雅騎手)
「スムーズな競馬をしてくれましたが、前回同様左右に飛んでブレーキをかけていました。精神的に成長しないと、いい結果を出すのは難しいですね」
4着 アルサトワ(幸英明騎手)
「2番手で自分なりのレースはできました。最後は切れ負けした感じでしたが、成長途上ですからまだ良くなります」
5着 サーストンカイドー(福永祐一騎手)
「初めての2000mでしたが、上手に立ち回ってくれました。パワータイプの馬なので時計勝負だと厳しいかもしれません。タフな馬場のほうが良さそうです」
12着 オールザワールド(藤岡佑介騎手)
「好位をスムーズに追走できましたが、最後は一杯になりました。馬体に成長の余地があり、まだまだ良くなると思います」
勝ち馬プロフィール
アドマイヤビルゴ(Admire Virgo)牡3/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:イルーシヴウェーヴ 母父:Elusive City
馬名の由来:冠名+おとめ座
コメント
まさかこの馬、本物なのか…。