かきつばた記念は2022年5月3日に名古屋競馬場で行われるダートグレード競争。かきつばた記念は2022年で第24回を迎え、昨年はラプタスが勝利を収めた。出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・かきつばた記念の出走予定馬をチェック
2022年・かきつばた記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではヘリオスが8枠12番、ピンシャンは7枠10番、タガノビューティーは2枠2番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年・かきつばた記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ラプタス・6歳せん馬
父:ディープブリランテ
母:エアラホーヤ
母父:ボストンハーバー
主な勝鞍:2021年・かきつばた記念
馬名の由来:衝動。ファンに衝動を与えられる魅力を持つ馬になることを願って
セイクリムズン以来となるかきつばた記念連覇を果たしたラプタスが2022年も参戦。
史上初の3連覇なるか。
ヘリオス・6歳せん馬
父:オルフェーヴル
母:アンジュシュエット
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2021年・グリーンチャンネルカップ
馬名の由来:ギリシャ神話の太陽の神
ここ2戦はいずれも重賞で2着。
すっきり勝って賞金加算を。
タガノビューティー・5歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2021年・オアシスステークス
馬名の由来:冠名+美しい
あと一歩重賞に手が届いていないが、決め手は本物。
流れひとつで。
ワイドファラオ・6歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:ワイドサファイア
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2020年・かしわ記念
馬名の由来:冠名+王様
2020年のかしわ記念以降勝ち星から遠ざかっている。
実績のある1400mで復活Vを。
ピンシャン・5歳牡馬
父:Speightstown
母:Beauty and Light
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2022年・すばるステークス
馬名の由来:中国の地名
前走の東京スプリントは久々の1200mについて行けず8着と大敗。
走り慣れた1400mで巻き返せるか。
イグナイター・4歳牡馬
父:エスポワールシチー
母:ビアンコ
母父:ウォーニング
主な勝鞍:2022年・黒船賞
馬名の由来:点火薬
今年の黒船賞を制した兵庫の新星。
一度ついた火は簡単に消えない。
かきつばた記念2022の予想オッズ
2022年・かきつばた記念の予想オッズはこのように予想しています。
重賞連続2着中のヘリオスが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヘリオス(2.0)
- ピンシャン(4.0)
- タガノビューティー(4.5)
- イグナイター(5.5)
- ラプタス(8.0)
- ワイドファラオ(22.0)
- インペリシャブル(40.0)
- カツゲキキトキト(☆)
- サンロアノーク(☆)
- エッシャー(☆)
- ミラクルシップ(☆)
- サンマルティン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
かきつばた記念の日程・賞金
2022年5月3日(祝・火)名古屋競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,500万円
年齢:4歳以上 距離:1,500m(ダート・右)
かきつばた記念は名古屋競馬場で行われるダートグレード競争で、毎年ゴールデンウィークを飾る一戦として親しまれている。
近年は勝ち馬をJRA勢が大勢を占めているが2014年にはタガノジンガロ、2017年にはトウケイタイガーが優勝するなど地方馬の活躍も見て取れる。
かきつばた記念・プレイバック
2021年のかきつばた記念を制したのは「ラプタス(Raptus)」。内枠を利して先手を奪うと、直線でも脚色衰えず後続を突き放す。最後はライバルたちに3馬身の差をつけ連覇を達成した。
1着:ラプタス
2着:テイエムサウスダン(3馬身)
3着:ベルダーイメル(1馬身)
4着:ナリタミニスター(6馬身)
5着:ノボバカラ(1/2馬身)
勝ちタイム:1.25.2
優勝騎手:幸 英明
馬場:良