毎日杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の毎日杯の着順は1着:サトノインプレッサ、2着:アルジャンナ、3着:ダノンアレーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月28日(土) | 2回阪神1日 | 15:35 発走
第67回 毎日杯(GIII)芝・右 1800m
Mainichi Hai (G3)
2020年・毎日杯の動画
昨年の毎日杯はランスオブプラーナが制していた。
2020年・毎日杯の結果
1着:サトノインプレッサ
2着:アルジャンナ(3/4馬身)
3着:ダノンアレー(2-1/2馬身)
4着:メイショウラツワン(1-3/4馬身)
5着:メイショウダジン(1馬身)
6着:ストーンリッジ
7着:テイエムフローラ
8着:アーニングフェイム
9着:アーヴィンド
10着:トウケイタンホイザ
勝ちタイム:1.47.9
優勝騎手:武豊
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 サトノインプレッサ(武豊騎手)
「責任を果たせてよかったです。ゲートの中で暴れて出遅れましたが、前走も後ろから競馬をしていましたし、前半は折り合い重視で運びました。手応えは抜群で、きょうの馬場を考えても外を回すよりもどこかで馬群を割ろうと思っていました。スペースを見つけるのに時間はかかりましたが、前があいてからは一瞬でしたね。さすがディープ(インパクト)産駒という感じで非常にいい走りをします。(良馬場で)むしろいいかもしれません。これでさらに大きい舞台にいけると思います。素質はかなり秘めていますね。どこまで強くなるか楽しみです」
(矢作芳人調教師)
「もっと(馬場が)乾いていれば、もっとよかったと思います。ゲートも難しいし、返し馬でもテンションが高かった。今後は馬の様子をみてからオーナーと相談して決めたいと思います」
2着 アルジャンナ(L.ヒューイットソン騎手)
「完全な力負けです。この馬のいいところは出せたと思います。反応の良かったですし、馬場も上手にこなしてくれていました」
3着 ダノンアレー(福永祐一騎手)
「上手に立ち回ってくれました。まだ多分に緩さが残っているので、(体が)パンとしてくれば楽しみです」
4着 メイショウラツワン(浜中俊騎手)
「よく頑張ってくれました。まだ腰に力が付いておらず、走りがバラバラになるところがあるので、そのへんがうまくはまってくれば」
5着 メイショウダジン(幸英明騎手)
「しまいはしっかり伸びてくれましたし、芝も走りは良かったです。これからは芝でもダートでも走れるので、幅が広がったと思います」
6着 ストーンリッジ(岩田望来騎手)
「ポジションが後ろになってしまったのが一番(の敗因)かなと思います。よく走ってくれているんですが」
7着 テイエムフローラ(和田竜二騎手)
「厳しい条件の中でも、いい競馬をしてくれました。牝馬限定なら十分にやれます」
8着 アーニングフェイム(松山弘平騎手)
「もう少し前で競馬したかったんですが、最後は一瞬脚を使ってくれました。これから良くなっていくと思います」
9着 アーヴィンド(国分恭介騎手)
「行き脚がついたので前で運びました。最後はバタバタになりましたが、芝の走りは悪くありませんでした」
10着 トウケイタンホイザ(北村宏司騎手)
「1回使っての久々で、気持ちは乗り気味でした。向こう正面で少し力が入ってなだめつつ運んだのですが、キャリアの浅さか、最後は苦しくなりました」
勝ち馬プロフィール
サトノインプレッサ(Satono Impresa)牡3/黒鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ディープインパクト 母:サプレザ 母父:Sahm
馬名の由来:冠名+名言