阪神牝馬ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の阪神牝馬ステークスの着順は1着:サウンドキアラ、2着:スカーレットカラー、3着:ディメンシオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年4月11日(土) | 2回阪神5日 | 15:35発走
第63回 阪神牝馬ステークス(GII)芝・右・外 1600m
Hanshin Himba Stakes (G2)
2020年・阪神牝馬ステークスの動画
昨年の阪神牝馬ステークスはミッキーチャームが制していた。
2020年・阪神牝馬ステークスの結果
1着:サウンドキアラ
2着:スカーレットカラー(1-1/2馬身)
3着:ディメンシオン(クビ)
4着:ビーチサンバ(1/2馬身)
5着:ダノンファンタジー(クビ)
6着:リバティハイツ
7着:プールヴィル
8着:ブランノワール
9着:サトノガーネット
10着:テーオービクトリー
11着:メジェールスー
12着:シャドウディーヴァ
13着:ノーワン
14着:アマルフィコースト
15着:トロワゼトワル
16着:シゲルピンクダイヤ
勝ちタイム:1.32.9
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 サウンドキアラ(松山弘平騎手)
「きょうも非常に強いレースでした。馬場を考えると枠も良かったし、前も残るかなと思って、いいポジションで流れに乗って行きました。前があいたらしっかり抜けてくれました。阪神でも結果を出せたのは大きい。東京に行ってもいい結果が出せると思うし、このまま無事に行ってくれれば」
(安達昭夫調教師)
「惜しい競馬が続いていたけど、勝てていなかった阪神で勝てて本当に良かったです。(重賞3連勝は)すごい馬ですね。ここ3走はしままでしっかり走れているのがいいですね。以前は浮くような感じでやめるところがあったので。内面的なものがしっかりしたんだと思います。競馬場に着くとイライラして自分で体を作ってしまうところがあって、きょうもマイナス2キロになってしまいました。(次のヴィクトリアマイルは)去年、悔しい思いをしたので、がんばりたいです」
2着 スカーレットカラー(岩田康誠騎手)
「馬は本当に良くなっていました。ゲートは滑る感じで出ましたが、リズム良く走ってくれました。(最後は)枠もあったと思います。力はありますし、次のG1に向けていい形で向かっていけそうです」
3着 ディメンシオン(松田大作騎手)
「いい感じで走ってくれて、最後もよく頑張っています。もう少しで(ヴィクトリアマイルの)出走権が取れていたと思うと、とても残念です」
4着 ビーチサンバ(福永祐一騎手)
「やはりマイルだとポジションを取るのがしんどい感じです。同じ内枠でも、府中だったらまた違っていたかも知れません」
5着 ダノンファンタジー(川田将雅騎手)
「とてもいい内容で走ってこられましたし、これで次はもうひとつ良くなってくれると思います」
6着 リバティハイツ(藤岡佑介騎手)
「『なるべく前めで』との指示。ゲートから積極的にいきました。馬も応えてくれて、直線もしっかり伸びてくれました。この内容なら1600メートルでもやれると感じましたし、いいきっかけになれば」
7着 プールヴィル(浜中俊騎手)
「よく頑張ってくれています。1600メートルも大丈夫かなと思います。勝ち馬は別にして、そんなに差があった訳ではないですから」
9着 サトノガーネット(川島信二騎手)
「ちょっと忙しかったです。9着とはいえ、そこまで負けていませんが、距離はもっとあった方がよさそうです」
10着 テーオービクトリー(太宰啓介騎手)
「前回よりちょっとスタートが遅めで、ポジションが思っていたより後ろになりました。最後は差のないところまで詰めていますし、もう少しスムーズに運べていれば…」
11着 メジェールスー(岩田望来騎手)
「以前1600メートルに使った時は力んでいましたが、今回は落ち着いて回ってくることができました。マイルはベストだと思います」
12着 シャドウディーヴァ(池添謙一騎手)
「右回りでは内にもたれると聞いていましたが、勝負どころから直線までずっと、そういう感じでした」
13着 ノーワン(坂井瑠星騎手)
「追走に少し忙しい感じがしました。いい頃の行きっぷりにはないようで…」
14着 アマルフィコースト(幸英明騎手)
「楽に追走はできたんですが…。もっと走っていい馬だけに、敗因が分からないです」
15着 トロワゼトワル(藤岡康太騎手)
「指示通りに行けてリズムも良かったんですが、久々のぶん、最後は止まってしまいました」
16着 シゲルピンクダイヤ(M.デムーロ騎手)
「気難しくて耳を絞っていた。直線も全然進んで行かなかった」
勝ち馬プロフィール
サウンドキアラ(Sound Chiara)牝5/鹿毛 安達 昭夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:サウンドバリアー 母父:アグネスデジタル
馬名の由来:冠名+「輝く」の意味を持つ人名より