福島牝馬ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の福島牝馬ステークスの着順は1着:フェアリーポルカ、2着:リープフラウミルヒ、3着:ランドネとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年4月25日(土) | 1回福島5日 | 15:25発走
第17回 福島牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Fukushima Himba Stakes (G3)
2020年・福島牝馬ステークスの動画
昨年の福島牝馬ステークスはデンコウアンジュが制していた。
2020年・福島牝馬ステークスの結果
1着:フェアリーポルカ
2着:リープフラウミルヒ(3/4馬身)
3着:ランドネ(1-1/4馬身)
4着:カリビアンゴールド(ハナ)
5着:サラキア(3/4馬身)
6着:レッドアネモス
7着:フィリアプーラ
8着:リュヌルージュ
9着:マルシュロレーヌ
10着:ハーレムライン
11着:アロハリリー
12着:エスポワール
13着:デンコウアンジュ
14着:ショウナンバビアナ
15着:ダノングレース
16着:モルフェオルフェ
勝ちタイム:1.46.8
優勝騎手:和田 竜二
馬場:良
レース後のコメント
1着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「(99年の福島記念=ポートブライアンズ以来、久しぶりの福島での重賞勝ち)せっかく福島に来たんですけど、お客さんがいなくて残念。馬の力を信じて、いい競馬ができればと思っていました。(発走時刻が遅れたが)おとなしい馬なので大丈夫でした。いつもの通りのレースをしようと、いいスタートでしたし、自分のリズムで運べればと思っていました。外を回ると少し厳しいので、内をさばければと思っていた。少しきついところもあったが、馬自体に力があるので大丈夫でしたね。2走前くらいから瞬発力がついてきて、馬が充実してきた。ここにきて結果も出ていますし、どんな競馬もできる。距離的にはこれくらいがいいと思うのですが、これから選択肢が広がっていけばいい。(無観客競馬で)関係者も馬も一生懸命にやっている。声援は届いていますので、(ファンの皆さんも)また一喜一憂してもらえればと思います」
2着 リープフラウミルヒ(丹内祐次騎手)
「もう少しでした。一瞬抜けたらと思いましたが。道中は良い所で、感じ良く走っていました」
3着 ランドネ(西村淳也騎手)
「能力はありますから、精神面がしっかりしてきてほしいです」
4着 カリビアンゴールド(秋山真一郎騎手)
「調教の時からハミを噛むのですが、レースでは噛み方が軽いです。力があるからここまで来ますし、リズム良く行ければいいですね。コーナー4つの1800mは合っています」
5着 サラキア(吉田隼人騎手)
「4コーナー手前でゴチャついて、待たされました。じっとしていて切れるというより勝負どころから動いていく方が良いように思います。最後はじりじり伸びています。競馬が上手で、ゲートも安定してきました」
12着 エスポワール(池添謙一騎手)
「ゲート裏で長く待たされ過ぎました。もう集中力が切れていました。スタートで立ち遅れましたし、向正面での走りのリズムも良くありませんでした。今日はスタート前のアクシデントにやられましたね」
13着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「道中で他馬に何度かぶつけられる不利があったからね。牝馬だし、あれだけスムーズさを欠くと気持ちが切れて競馬にならなかった」
勝ち馬プロフィール
フェアリーポルカ(Fairy Polka)牝4/鹿毛 西村 真幸(栗東)
父:ルーラーシップ 母: フェアリーダンス 母父:アグネスタキオン
馬名の由来:母名の一部+4分の2拍子の軽快な舞踏