天皇賞春2020の追い切り・コメントの記事です。天皇賞春の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2020年5月3日(日) | 3回京都4日 | 15:40 発走
第161回 天皇賞春(GI)芝・右・外 3200m
Tenno Sho (Spring) (G1)
天皇賞春2020の追い切りをチェック!
天皇賞春に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 83.1-67.2-51.8-37.8-11.9(一杯)
内・ブラヴァス(一杯)に6Fで0秒3先行・4F併せで0秒3先着
外・アドマイヤチャチャ(一杯)を6Fで0秒5追走・1F併せで0秒8先着
「もうひと伸びできなかった前走(日経賞=6着)は、充実していた時期の精神状態に戻り切ってなかったからでしょう。でも、競馬の形はすごく良かったし、騎手のジェスチャーにも反応していた。取り組んできたことが実を結びそうな感触はつかめました」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 56.8-40.9-26.3-12.9(強め)
外・レヴィオーサ(一杯)と併せで0秒4先着
「しまいの反応を見る感じでジョッキーとの息も合っていたと思う。具合は本当にいいので、いかに気分良く走れるかが一番大きい」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 82.3-65.6-51.3-37.9-11.5(仕掛)
「折り合いがついていたし、ラストの反応や息遣いも良かったですよ」
小滝助手
「序盤をフワッと乗り、コーナーに入ったあたりで馬が自らハミを取って行く緩急のついた内容。こちらが思っていた通りの調教を武豊騎手がしてくれました。1週前の雰囲気は文句なし。あとはゲートだけだと思います」
最終追い切り
栗東・CW・良
5F 66.1-51.4-38.1-11.9(馬也)
「前走、ああいうアクシデントがあり1番、駄目なパターンに見えた。中間はゲートと折り合いの部分を武豊騎手に感覚的に確かめてもらうことをメインにやってきた。状態はいいと思う。『ユタカ・マジック』でキセキ(奇跡)をみたいと思います」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重
800m 52.6-38.4-25.0-12.4(一杯)
外・サトノクロニクル(一杯)と併せで0秒1遅れ
「1週前追い切りはまずまずだけど、まだ坂路しかやっていないし、久々で息が持つかどうか。前走(京都大賞典=3着)は前残りの展開になったが、初めての重賞にしてはまずまずの内容。力はつけている。初の3200メートルがどうかでしょうね」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.5-37.7-24.6-12.3(一杯)
外・サトノクロニクル(一杯)と併せで0秒3遅れ
「動きも時計も良かった。態勢は整いましたが、久々で3200メートルでGIですからね」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 79.4-64.2-50.5-38.4-13.0(一杯)
内・ダノンセレスタ(一杯)と6F併せで0秒3先着
「いい意味でピリッとしている馬。器用さを生かしたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.5-38.7-25.6-13.1(仕掛)
内・ファンタジステラ(馬也)と併せで併入
「坂路では動かない馬。やはり動けなかったけど、先週コースである程度やれているからね。外枠では駄目な馬なので、内でジッとためる形でどこまでやれるか」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重
800m 50.7-37.9-25.5-13.3(一杯)
内・インディチャンプ(一杯)と併せで0秒3先着
「気性の問題がレースに影響を与えていたと思うので、中間は去勢手術。能力そのものは高い馬だし、走りが良くなってくる可能性もある。乗り手の体重差があったとはいえ、インディチャンプに先着した1週前の動きも良かった」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.6-37.7-24.9-12.8(馬也)
内・ミッキーマインド(一杯)と併せで併入
「今週も動きがいいね。先週もインディチャンプに先着しているし、気配としては申し分ない。(舞台については)京都は合う。あとは1周目の坂をいかにリラックスして走れるか」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 86.0-69.7-54.2-39.5-11.4(馬也)
内・アイアンバローズ(強め)に6Fで0秒4先行・1F併せで0秒4先着
外・エアウィンザー(馬也)を6Fで0秒8追走・1F併せで併入
「この馬のことを理解してくれているジョッキーが調教も上手に乗ってくれます。在厩も長いので馬のほうもどっしりと構えている感じです。坂の下りで勢いをつけられる京都は合うイメージを持っています」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 55.3-39.9-25.4-12.3(馬也)
外・ガラスノヒトミ(一杯)と併せで0秒4先着
「今朝は反応を確かめる程度。我慢が利いて走れていた。ゲートは課題だけど、この距離ならカバーできる」
角居調教師
「ジリジリ長く脚を使うので長距離は合っていると思う。(2戦2勝と)結果が出ているコースもいい」
1週前追い切り
栗東・ポリ・良
5F 68.1-53.2-38.7-11.1(一杯)
外・ダイシンユノ(馬也)を5Fで2秒5追走・1F併せで併入
「時計と動きは少し物足りない感じでしたが、ジョッキーもしっかりやってくれたので、これをきっかけに変われば」
最終追い切り
栗東・CW・良
3F 45.1-13.4(馬也)
「乗りやすいし、一生懸命に走るタイプ。距離をこなせれば」
1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 66.1-51.1-37.8-12.2(馬也)
外・ニシノコトダマ(強め)を5Fで0秒4追走・1F併せで0秒8先着
「時計が出ているし、動きにはすごみがあった。あとは競馬で掛からなければ」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 65.2-50.6-37.4-12.1(仕掛)
内・ニシノコトダマ(G強め)を5Fで1秒6追走・1F併せで0秒1先着
中・ライバーバード(仕掛)を5Fで2秒8追走・1F併せで0秒1先着
「先週に比べたら折り合っていた。馬の状態は思った通り。体調は抜かりなくきている。レース後の反動、調教の反動を見ても、ずいぶん体幹がしっかりした」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重
5F 65.3-51.3-38.0-12.8(直強め)
内・ダノンハイパワー(馬也)を5Fで1秒6追走・1F併せで併入
「順調。やんちゃだったのが丸くなってきた。距離?3000メートルを使っているし、ダメと思ってたら使わないよ」
菊沢調教師
「“直線外めで反応を見ながらやってほしい”という指示。動きは良かった。もう来週はそんなにやる必要はない。G1を獲るなら、操作性の良さを生かせる3200メートルだと思っていた。メンバー的にもチャンスはある」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 67.7-52.6-39.0-12.6(馬也)
「先週、ある程度強い負荷をかけたので、今日は馬の感触を見て余裕のある調教をしたつもり。落ち着いて道中もリラックスしていて、最後も気分よく走っていた」
1週前追い切り
美浦・南W・良
5F 68.2-53.6-39.6-12.8(一杯)
外・フローズンナイト(一杯)を5Fで0秒4追走・1F併せで0秒2先着
「気持ちも体調もすごくいい。前走からさらにもう1段ギアが上がった感じ」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 68.5-52.5-38.9-12.7(仕掛)
「単走ながらスッと反応できて文句ない気配。脚元に反動も見られないし、まさにピークと言えるデキ」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 80.5-65.5-51.7-38.2-12.3(一杯)
内・メイショウワダイコ(一杯)に6Fで0秒4先行・3F併せで0秒8先着
「長い距離になるので折り合いが大事ですが、その点も問題なかった」
最終追い切り
栗東・CW・良
5F 69.6-53.3-38.7-12.0(馬也)
外・メイショウミモザ(馬也)を5Fで0秒4追走・3F併せで併入
「鞍上も一度乗って癖はつかんでくれたはず。先週ビッシリやったので今朝はこれくらいで十分。近走で長距離の適性は示しているし、いい状態で出走できるので期待している」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重
800m 55.9-40.8-26.5-13.5(一杯)
「体も変わらず順調。前走は外に出せなかった分、仕掛けが遅れた。追い込み馬なので道中は縦長になってほしい」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.9-40.4-26.8-13.7(一杯)
内・レジーナファースト(一杯)と併せで0秒1先着
「調教は動かないタイプだが、この馬なりの時計で走れていた。レースでは馬群を上手にさばければ」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重
800m 53.9-39.6-26.2-13.4(仕掛)
内・ダイメイフジ(一杯)と併せで0秒1遅れ
「時計もそれほど出ていないし、来週、一杯にやります。良くも悪くも安定。あとは距離が合うかどうか」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 53.7-39.0-25.4-13.0(一杯)
外・ダイメイコリーダ(一杯)と併せで0秒2先着
「馬場が悪かったからね。レース2週間前に帰厩して、順調に調教をこなしている。(初の3200メートルには)やってみないとわからないが、引っかからずに運べれば」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
7F 93.3-77.8-62.7-48.9-35.9-12.1(一杯)
外・デゼル(馬也)を7Fで1秒3追走・1F併せで0秒2遅れ
「この馬なりに動けていた。モタれる面も解消して今は充実している」
大江助手
「トレーニングを重ねてきたことで馬が成長し、走りのかみ合わせが良くなってきました。左回りのほうが合うのは間違いない。苦しくなればモタれるでしょうけど、その限界点が高くなってきた感じ。今がキャリアで一番の時期かもしれません」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.8-40.3-26.0-13.0(馬也)
外・ラヴィンフォール(馬也)と併せで併入
「本当に乗りやすかった。操縦性の高さを確認できた。坂路で流す程度だったけど、楽に上がってこられたし、動きは良かった。力のある馬だと思うのでしっかりエスコートしたい」