葵ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の葵ステークスの着順は1着:ビアンフェ、2着:レジェーロ、3着:ワンスカイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年5月30日(土) | 3回京都11日 | 15:35発走
第3回 葵ステークス(重賞)芝・右 1200m
Aoi Stakes (L)
2020年・葵ステークスの動画
昨年の葵ステークスはディアンドルが制していた。
2020年・葵ステークスの結果
1着:ビアンフェ
2着:レジェーロ(クビ)
3着:ワンスカイ(1-1/4馬身)
4着:ケープコッド(クビ)
5着:サヴァイヴ(1-1/2馬身)
6着:アルムブラスト
7着:トロワマルス
8着:マイネルグリット
9着:ビップウインク
10着:デンタルバルーン
11着:エレナアヴァンティ
12着:ゼンノジャスタ
13着:ニシノストーム
14着:エグレムニ
15着:グリンデルヴァルト
16着:カバジェーロ
勝ちタイム:1.08.1
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
レース後のコメント
1着 ビアンフェ(藤岡佑介騎手)
「デビュー戦から乗せてもらっていますが、改めて“速いな”と思いました。控える競馬も考えましたが、ゲートが今までで一番ぐらい出たので、逆らわずに行きました。かなり速いペースで行ったので、普通なら絶対に止まるところですが、そこから踏ん張れるのがこの馬の持ち味。これからさらに上の舞台へ行けるように成長してくれれば」
2着 レジェーロ(北村宏司騎手)
「惜しかったです。スタートが決まったので、いいペースで走らせました。この馬には慣れない形でしたが対応してくれました。いいスピードがあります」
3着 ワンスカイ(斎藤新騎手)
「勝ち馬には粘られましたが、理想の位置からしっかり脚を伸ばしています。よく頑張ってくれました」
4着 ケープコッド(岩田望来騎手)
「ゲートで出負けしてポジションが後ろからになりましたが、動きたいタイミングで動けたし、脚を使ってくれました。1200mがベストですね」
5着 サヴァイヴ(吉田隼人騎手)
「ゲートで出たなりに行こうと思いました。半立ち気味で出たので、腹を決めてハナで溜める競馬をしました。展開がもう少し向けば良かったですね。よく頑張っています。トモが少し緩いところがあるので、1400mぐらいあった方がいいかもしれません」
6着 アルムブラスト(丸山元気騎手)
「スタートがよくてポジションも取れましたが、そこで力んでしまいました。後肢がしっかりしてくれば、もっと良くなる馬ですよ」
7着 トロワマルス(酒井学騎手)
「番手で辛抱できて反応も良かったが、最後に(走りが)浮いてしまって…。テンションが高いので、メンタル面が成長すれば」
8着 マイネルグリット(国分優作騎手)
「中団追走から手応え良く回れたのはここ最近無かったので、具合が良くなっているのを感じました」
9着 ビップウインク(松若風馬騎手)
「ゲートを決めて中団からレースを運びたかったです。展開も(この馬には)厳しくなりました」
10着 デンタルバルーン(鮫島良太騎手)
「ハナにはこだわらず、リズム重視で。直線半ばまでは頑張ってくれたが、前半で少しムキになったぶん、甘くなった」
11着 エレナアヴァンティ(幸英明騎手)
「4コーナーを回るところは手応えが良かったのですが、若干(下が)緩い所があり、2回ほど脚を取られました。その分、最後伸びきれませんでした」
12着 ゼンノジャスタ(田中健騎手)
「思った以上についていけませんでした。しまいはよく伸びてくれましたが、逃げ切られる展開では…」
13着 ニシノストーム(勝浦正樹騎手)
「リズム良く走れていたが、みんな速いね。1400~1600メートルくらいの方がいい馬だと思う」
14着 エグレムニ(川須栄彦騎手)
「ゲートを上手に出てくれて、ポジションを取りにいきました。ただ、3コーナーで内からはじかれる形になったのが…」
15着 グリンデルヴァルト(松田大作騎手)
「ごちゃついて、外を回されてしまいました」
勝ち馬プロフィール
ビアンフェ(Bien Fait)牡3/鹿毛 中竹 和也(栗東)
父:キズナ 母:ルシュクル 母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:上出来、かっこいい(仏)