【安田記念2020】結果・動画/グランアレグリアが抜け出し圧勝

安田記念2020 グランアレグリア

安田記念2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の安田記念の着順は1着:グランアレグリア、2着:アーモンドアイ 、3着:インディチャンプ となりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

無観客を超越し、響く大歓声!2020年の安田記念はグランアレグリアが抜け出し圧勝

2020年6月7日(日) | 3回東京2日 | 15:40 発走
第70回 安田記念(GI)芝・左 1600m
Yasuda Kinen (G1)

2020年・安田記念の動画

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2020年・安田記念の結果

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1着:グランアレグリア
2着:アーモンドアイ (2-1/2馬身)
3着:インディチャンプ (1/2馬身)
4着:ノームコア(クビ)
5着:ケイアイノーテック(1-1/4馬身)
6着:アドマイヤマーズ
7着:ダノンキングリー
8着:ダノンスマッシュ
9着:ペルシアンナイト
10着:ヴァンドギャルド
11着:ミスターメロディ
12着:セイウンコウセイ
13着:ダノンプレミアム
14着:クルーガー

勝ちタイム:1.31.6
優勝騎手:池添 謙一
馬場:稍重

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レース後のコメント

安田記念2020 グランアレグリア

1着 グランアレグリア(池添謙一騎手)
「しっかり、本当に良い状態に仕上げてくれていた事を返し馬で感じました。追い切りは、杉原騎手が乗って、良い状態に仕上げてくれて、まずはそこに感謝しています。道中は折り合いに気を付けて進めていこうと思っていました。良いリズムの中で、あの位置になり、あとはタイミング一つだと思っていました。有力馬が後ろにいると感じていましたが、自信を持って動かして行き、そこからしっかり反応して、直線抜け出してからもしっかり踏ん張ってくれました。必死で追っていましたから、どれくらい差がついているのか分かりませんでしたし、後ろから来るのかヒヤヒヤでしたし、アーモンドアイは来ると思っていましたが、最後までしのいでくれて、グランアレグリアが頑張ってくれました。アーモンドアイだけでなく、このすごいメンバーの中で勝てた事で、本当にこの馬の価値は上がったと思いますし、その勝利を手助けできて良かったです。また、藤沢調教師の馬でGIを勝てて良かったです。今日GIを勝つことができて僕の仕事はしっかりできたと思いますし、これからチャンスがあるなら、この馬にずっと乗っていたいと思います」

(藤沢和雄調教師)
「アーモンドアイを含めてたくさんGIを勝っている馬がいて大変だと思っていましたが、スタートも良く、上手にレースをして頑張ってくれました。中団あたりから手応え良く進めて、4コーナーでは安心して見ていられました。デビューから50kg近く馬体も増えて良い馬になってきています。ただ、穏やかになっているとはいえ、難しいところもあるので間隔を空けつつ使っていくことになると思います。夏場は適当なレースがないので、様子を見ながら考えていこうと思います」

2着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手)
「スタートは良くなかったのですが、道中はスムーズでした。勝ち馬の後ろから行って、直線追い出しましたが、いつものような脚ではありませんでした。コンディションは良かったのですが...」

3着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「ゲート内で隣の馬が突進した影響もあってスタートは良くありませんでした。その後はリズム良くいい形でレースができました。勝ち馬に並ぶところまで行ったのですが、勝ち馬は最後まで止まりませんでした。緩い馬場でしたが、気にせず上手く立ち回っています」

4着 ノームコア(横山典弘騎手)
「馬はよく頑張っていると思います。まだまだこの先良くなりそうな馬です」

5着 ケイアイノーテック(津村明秀騎手)
「やりたいレースはできました。前半はゆっくり進めて、後半一気にスピードアップして長く脚を使いました。一旦勝ち馬に並んで見せ場を作れました。久々にこの馬の良い競馬をしてくれました」

6着 アドマイヤマーズ(川田将雅騎手)
「3番手でスムーズに進めた。勝負どころで少し動きづらそうだったのは、久々の分という印象。凄いメンバー相手に頑張っています」

7着 ダノンキングリー(戸崎圭太騎手)
「上手なスタートでリラックスして行けたが、3角でペースが緩んだ際にノメってハミを取った。その分、直線で伸びなかった」

8着 ダノンスマッシュ(三浦皇成騎手)
「リズム良くレースを進めることができました。最後の300mで甘くなりましたが、距離が少し長い分もあったかもしれません」

9着 ペルシアンナイト(田辺裕信騎手)
「思ったより流れに乗れた。ただ、緩い馬場でもスピードを求められる競馬になってしまった」

10着 ヴァンドギャルド(岩田望来騎手)
「いい位置で運べた。このメンバーの中で頑張っている」

11着 ミスターメロディ(北村友一騎手)
「1200メートルを使った分、行きっぷりが良くて、うまく脚をためる競馬ができなかった」

12着 セイウンコウセイ(内田博幸騎手)
「内の馬が主張したので無理せず抑えた。コーナーで進みが悪くなった」

13着 ダノンプレミアム(D.レーン騎手)
「馬場の内側が傷んでいて、そこを気にしていました。チークピーシーズを付けて、手応えは良かったのですが、残り500mぐらいのところで、馬場に脚を取られてしまいました。昨日の雨がこの馬には痛かったです」

14着 クルーガー(石橋脩騎手)
「(隣のアーモンドアイに)つられる形でスタートをあおってしまいました。その後も馬と離れてしまって気持ちが乗っていませんでした。馬群に入っていれば違ったのでしょうけど、今日は集中していない感じでした」

勝ち馬プロフィール

グランアレグリア(Gran Alegria)牝4/鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:ディープインパクト 母:タピッツフライ 母父:Tapit
馬名の由来:大歓声(西)

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