関屋記念2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の関屋記念の出走予定馬にはプリモシーンやクリノガウディーなどが名を連ねています。旧新潟競馬場の所在地「関屋」の名がつくマイル重賞。長い直線を味方に。
2020年8月16日(日) | 3回新潟2日 | 15:45 発走
第55回 関屋記念(GIII)芝・左 1600m
Sekiya Kinen (G3)
2020年・関屋記念の出走予定馬たち
2020年・関屋記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではプリモシーンが1枠1番、サトノアーサーは8枠17番、クリノガウディーは6枠11番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年の関屋記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アストラエンブレム(北村宏司)
- アンドラステ(岩田望来)
- エントシャイデン(川須栄彦)
- クリノガウディー(横山典弘)
- グルーヴィット(M.デムーロ)
- サトノアーサー(戸崎圭太)
- ジャンダルム(藤井勘一郎)
- トロワゼトワル(三浦皇成)
- ドーヴァー(田辺裕信)
- ハーレムライン(木幡巧也)
- ブラックムーン(吉田豊)
- プリモシーン(福永祐一)
- プロディガルサン(未定)
- ペプチドバンブー(津村明秀)
- ミッキーブリランテ(岩田康誠)
- ミラアイトーン(横山和生)
- メイケイダイハード(石橋脩)
- メイショウグロッケ(柴田善臣)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「関屋記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
プリモシーン・5歳牝馬
16戦4勝 [4-3-1-8]
父:ディープインパクト
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
馬名の由来:最高(伊)+場面
前走:ヴィクトリアマイル・8着(2番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
マイル重賞3勝で、左回り得意。
この条件で凡走は許されない。
メイケイダイハード・5歳牡馬
29戦6勝 [6-4-0-19]
父:ハードスパン
母:メイケイソフィア
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:冠名+最後まで頑張る
前走:中京記念・1着(18番人気)
(鞍上予定:石橋脩)
前走の中京記念では最低人気で優勝し大波乱を演出した。
その前までは二桁着順が続いていただけに、前走をどう評価するかが馬券的中の分かれ目か。
クリノガウディー・4歳牡馬
10戦2勝 [2-2-1-5]
父:スクリーンヒーロー
母:クリノビリオネア
母父:ディアブロ
馬名の由来:冠名+人名より
前走:CBC賞・12着(1番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
高松宮記念では1着入線も進路妨害で4着降着となり、G1馬の称号は幻に…。
前走は58kgの斤量に苦しみ12着と人気を裏切った。
マイル戦で仕切り直しだ。
トロワゼトワル・5歳牝馬
29戦16勝 [16-2-1-10]
父:ロードカナロア
母:セコンドピアット
母父:ハーツクライ
馬名の由来:三ツ星(仏)
前走:中京記念・17着(4番人気)
(鞍上予定:三浦皇成)
京成杯オータムハンデではレコードV、ヴィクトリアマイルでも見せ場十分の4着だったかと思えば、中京記念やターコイズステークスでは二桁着順に沈むなど波が激しいタイプ。
今回はどちらに出るか。
他にも関屋記念には中京記念で3着だったエントシャイデンや京王杯スプリングカップ3着のグルーヴィット、エプソムカップ4着のアンドラステなども出走を予定しています。
関屋記念は2020年8月16日(日)の15時45分発走予定です。
関屋記念2020の予想オッズ
2020年・関屋記念の予想オッズはこのように予想しています。
2年前の覇者で、左回り巧者のプリモシーンが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- プリモシーン(3.0)
- サトノアーサー(4.5)
- クリノガウディー(5.5)
- グルーヴィット(6.0)
- アンドラステ(8.0)
- エントシャイデン(12.0)
- アストラエンブレム(15.5)
- トロワゼトワル(18.0)
- ミッキーブリランテ(20.0)
- ミラアイトーン(45.0)
- ジャンダルム(☆)
- メイケイダイハード(☆)
- プロディガルサン(☆)
- ハーレムライン(☆)
- メイショウグロッケ(☆)
- ドーヴァー(☆)
- ブラックムーン(☆)
- ペプチドバンブー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
関屋記念2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年8月16日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,900万円
関屋記念・プレイバック
1着:ミッキーグローリー
2着:ミエノサクシード(1/2馬身)
3着:ソーグリッタリング(アタマ)
4着:ディメンシオン(クビ)
5着:サラキア(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.32.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
1着 ミッキーグローリー(C.ルメール騎手)
「最後150メートルだけ脚を出してくれました。押して押していったけど休み明けだった分、エンジンがかかるまでに時間がかかった。重賞2勝目で能力は高い。勝つ自信はあったけど、ちょっと休み明けの分は心配していました」