新潟記念2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年のレース名の出走予定馬にはワーケアやブラヴァスなどが名を連ねています。この週で夏の新潟開催が終了。夏を制し、秋に飛躍する馬は?
2020年9月6日(日) | 3回新潟8日 | 15:45 発走
第56回 新潟記念(GIII)芝・左 2000m
Niigata Kinen (G3)
2020年・新潟記念の出走予定馬たち
2020年・新潟記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではワーケアが6枠11番、ブラヴァスは8枠17番、ジナンボーは3枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年の新潟記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイスストーム(柴田大知)
- アイスバブル(戸崎圭太)
- アールスター(長岡禎仁)
- インビジブルレイズ(北村宏司)
- ウインガナドル(三浦皇成)
- カデナ(鮫島克駿)
- ゴールドギア(田辺裕信)
- サトノガーネット(松山弘平)
- サトノクロニクル(藤井勘一郎)
- サトノダムゼル(岩田康誠)
- サンレイポケット(荻野極)
- ジナンボー(M.デムーロ)
- ピースワンパラディ(池添謙一)
- ブラヴァス(福永祐一)
- プレシャスブルー(石橋脩)
- メートルダール(丸山元気)
- リープフラウミルヒ(津村明秀)
- ワーケア(C.ルメール)
- アクート(丸田恭介)
- ポポカテペトル(岩田康誠)
- フリーフリッカー(未定)
出走予定馬・ピックアップ
新潟競馬場で行われるG3「新潟記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ワーケア・3歳牡馬
5戦2勝 [2-1-1-1]
父:ハーツクライ
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
馬名の由来:空の神(ハワイ神話の父神)
前走:日本ダービー・8着(3番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
重賞勝ちこそないもののホープフルステークス3着、弥生賞2着など同世代としのぎを削ってきた。
得意の左回りで古馬退治なるか。
ブラヴァス・4歳牡馬
11戦4勝 [4-3-1-3]
父:キングカメハメハ
母:ヴィルシーナ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:すばらしい(ポルトガル語)
前走:七夕賞・2着(7番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
良血でデビュー前から大きな期待が寄せられていた馬が、ついにタイトルに手が届くところまでやってきた。
前走は得意ではないコース形態&重馬場でも2着に来たようにかなり力をつけてきた証拠。
時は満ちた。
アールスター・5歳牡馬
18戦4勝 [4-7-2-5]
父:ロードカナロア
母:ウェーブクイーン
母父:サッカーボーイ
馬名の由来:馬主イニシャル+星
前走:小倉記念・1着(10番人気)
(鞍上予定:長岡禎仁)
前走の小倉記念では53kgの軽ハンデを味方に優勝。
人馬共に重賞初制覇を果たしたのは記憶に新しい。
連続して重賞で好走できるほどの実力は備わっているのかは「?」。
ジナンボー・5歳牡馬
11戦4勝 [4-1-1-5]
父:ディープインパクト
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:次男坊(アパパネの次男)
前走:七夕賞・9着(1番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
6番人気で挑んだ昨年の新潟記念ではクビ差の2着。
相性のいいデムーロ騎手とリベンジを狙う。
他にも新潟記念には左回り得意のアイスストームや昨年3着のカデナ、目黒記念2着のアイスバブルなども出走を予定しています。
新潟記念は2020年9月6日(日)の15時45分発走予定です。
新潟記念2020の予想オッズ
2020年・新潟記念の予想オッズはこのように予想しています。
得意の左回りで重賞初制覇を狙う3歳馬ワーケアが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ワーケア(3.0)
- ブラヴァス(3.5)
- カデナ(6.0)
- ジナンボー(8.0)
- ピースワンパラディ(10.0)
- サトノガーネット(13.0)
- アイスバブル(15.0)
- ウインガナドル(21.0)
- アールスター(26.0)
- サンレイポケット(40.0)
- アイスストーム(45.0)
- サトノダムゼル(☆)
- ゴールドギア(☆)
- サトノクロニクル(☆)
- リープフラウミルヒ(☆)
- インビジブルレイズ(☆)
- メートルダール(☆)
- プレシャスブルー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
新潟記念2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年9月6日(日)15時45分発走予定
場所・距離
新潟競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
新潟記念・プレイバック
1着:ユーキャンスマイル
2着:ジナンボー(クビ)
3着:カデナ(2馬身)
4着:ブラックスピネル(1/2馬身)
5着:フランツ(クビ)
勝ちタイム:1.57.5
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
1着 ユーキャンスマイル(岩田康誠騎手)
「(ダイヤモンドS以来半年ぶりの重賞勝ち)本当に久しぶりで、この馬に感謝したいですね。久しぶりの2000メートル戦だったが、馬自身が力をつけてくれていて、追走も楽でしたね。道中はリズムよく走れていた。4コーナーは内を突いたが、馬群が外にいったので、そこからも楽だった。大きなところを狙える馬で、成長してくれば、もっと上を目指せると思います」