オーバルスプリント2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のオーバルスプリントの着順は1着:サクセスエナジー、2着:ベストマッチョ、3着:ノブワイルドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年9月22日(火) | 浦和 | 16:25 発走
第31回 オーバルスプリント(JpnIII)ダート・左 1400m
Tele Tama Hai Oval Sprint(Jpn3)
2020年・オーバルスプリントの動画
昨年のオーバルスプリントはノブワイルドが制していた。
2020年・オーバルスプリントの結果
1着:サクセスエナジー
2着:ベストマッチョ(2馬身)
3着:ノブワイルド(ハナ)
4着:サヴィ(2-1/2馬身)
5着:トップウイナー(3/4馬身)
6着:ブラックジョー
7着:スティンライクビー
8着:ナラ
9着:マイネルネーベル
10着:キングルアウ
勝ちタイム:1.26.7
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 サクセスエナジー(松山弘平騎手)
「強かったです。58キロだったんですけど、重い斤量でも勝っている馬なのでこなしてくれると思っていました。スタートは、しっかり出てくれました。砂をかぶれずいい形で進められた。とにかくもまれないような競馬をしたかったので、思ったような競馬ができました。(3コーナーから進出に)少し早いかなと思ったが、手応えもすごく良かったですし、これなら行けると思って行きました。しっかり押し切ってくれて、強い内容だと思います。今後が楽しみです。(ファンへ)また、皆さんの前でいいレースができるように頑張りたいと思います」
(北出成人調教師)
「本当は東京盃から始動しようと思っていましたが、叩いて良化するタイプですし、ここへも登録しました。それが東京盃は補欠になってしまって…。もしここに使えなかったら、この秋に使うレースがなくなってしまう所でした。揉まれない外枠も良かったですね。砂を被らない枠でしたし、内めに行きたいような馬がいたので、そのあたりがやり合ってくれたらと思っていましたが、意外とJRAの馬がモタモタしていましたね。今日は今までで一番安心して見ていられました。1頭になるとソラを使う面があるので、なるべく仕掛けを遅らせるような競馬をしていましたが、この春くらいから強気の競馬で結果が出ていますし、一皮むけてきたのでしょう。東京盃には使えないので、このまま次はJBCスプリントに行きます」
2着 ベストマッチョ(森泰斗騎手)
「ハナに行くつもりはなかったです。少し物見をするので、行かずに少し下げるようにして運びました。勝ち馬に手応え良く来られても、よく頑張ってくれています。今は凄く状態が良いですし、今の状態なら1200mでもいいかもしれません。交流重賞でも戦える力は示してくれました」
3着 ノブワイルド(左海誠二騎手)
「何かいつもと行きっぷりが違っていて、押して押してという形でした。3連覇を狙っていただけに残念です。それでも一度下がって、これはズルズルと後退してしまうかなというところから、もう一回伸びてくれました。やはり力はあります」
4着 サヴィ(川田将雅騎手)
「前半からとても速かったが、よく頑張ってくれました」
5着 トップウイナー(和田竜二騎手)
「いやいやしながらも以前より前進していた。デキが良かったから外枠がほしかった」
勝ち馬プロフィール
サクセスエナジー(Success Energy)牡6/黒鹿毛 北出 成人(栗東)
父:キンシャサノキセキ 母:サクセスアイニー 母父:ジャングルポケット
馬名の由来:冠名+エネルギー