アルテミスステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のアルテミスステークスの着順は1着:ソダシ、2着:ククナ、3着:テンハッピーローズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年10月31日(土) | 4回東京7日 | 15:45発走
第9回 アルテミスステークス(GIII)芝・左 1600m
Artemis Stakes (G3)
2020年・アルテミスステークスの動画
昨年のアルテミスステークスはリアアメリアが制していた。
2020年・アルテミスステークスの結果
1着:ソダシ
2着:ククナ(1-3/4馬身)
3着:テンハッピーローズ(1/2馬身)
4着:ストゥーティ(クビ)
5着:クールキャット(1-1/4馬身)
6着:ウインアグライア
7着:シャドウファックス
8着:モリノカンナチャン
9着:ユーバーレーベン
10着:ヴァーチャリティ
11着:ニシノリース
12着:ミルウ
13着:ペイシャフェスタ
14着:オレンジフィズ
15着:タウゼントシェーン
16着:ハイプリーステス
勝ちタイム:1.34.9
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良
レース後のコメント
1着 ソダシ(吉田隼人騎手)
「ほっとしています。少しテンションが高くなってきているので、リズムよく運べたらと思っていました。ゲートの中で苦しがっていたし、気が入りやすぎるところはありましたが、ゲートを出てからは上の言うこと、指示を待ったいたので良かったです。瞬発力勝負になるのが嫌だったので、前、前の競馬をしたかったが、自分から早めに先頭に立ってイメージ通りの競馬ができました。初めてまたがった時から完成度がすごく高かったので、そういう馬を任せてもらっているので、結果を出せて良かった。このまま負けずにいきたいですね」
(須貝尚介調教師)
「今日は吉田騎手には、素直に乗ったら良いとだけ指示をした。もう少しオーバーペースになるかと思ったらあの位置で、本当に騎手が上手に乗ってくれた。気が入りやすいタイプで馬場でもイラッとしたところがあったが、雰囲気はとても良く、ゴールしてからも止まらなかったね(笑)東京の芝で結果を出したのは大きな収穫。ダート血統を覆した。ダートより芝の方が白い馬体が綺麗に際立つからね。様子をみながらだが、暮れのG1に向けて調整したい。今日は厳しいレースではなかったので、ダメージは少ないと思う。アイドルホースになったので、責任が重くなってきましたね」
2着 ククナ(C.ルメール騎手)
「良い競馬をしたけれどペースが遅かった。向こう正面でごちゃついてポジションが下がってしまった。直線は良い瞬発力を見せてくれた」
3着 テンハッピーローズ(田辺裕信騎手)
「もう少し(ペースが)流れてくれるかな、と予想していたが、落ち着いてしまった。直線も食らいついていたが、向こう(勝ち馬)が強かった。まだ2歳でセンスはいいし、これから成長していけば」
4着 ストゥーティ(石橋脩騎手)
「返し馬からなかなかスピードがありそうな走りをしていて、能力がある感じだった。ゲートを上手に切ってくれて、少し前向きさが強かったけど、落ち着いてコーナーも走れていた。内を通ったけど、ペースが落ち着いたぶん、我慢が利いた。あそこからいい脚を使っていたし、いいものを持っている」
5着 クールキャット(津村明秀騎手)
「今日は跳びの大きいストライドを生かせなかった。最後は伸びているし、距離はもう少しあってもいい」
6着 ウインアグライア(和田雄二調教師)
「切れ味(勝負)のぶん、負けてしまった。距離はあった方がいいと思う」
7着 シャドウファックス(大野拓弥騎手)
「小脚を使うようなタイプで、小さい競馬場なら持ち味が生かせそう」
8着 モリノカンナチャン(横山和生騎手)
「あんまり進んでいかないというか、道中でもたもたしていた。ペースが遅くなって、展開が向いていないなかでも、脚を使えていました」
勝ち馬プロフィール
ソダシ(Sodashi)牝2/白毛 須貝 尚介(栗東)
父:クロフネ 母:ブチコ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:純粋、輝き(サンスクリット)