京阪杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の京阪杯の着順は1着:フィアーノロマーノ、2着:カレンモエ、3着:ジョーアラビカとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年11月29日(日) | 5回阪神9日 | 16:15発走
第65回 京阪杯(GIII)芝・右 1200m
Keihan Hai (G3)
2020年・京阪杯の動画
昨年の京阪杯はライトオンキューが制していた。
2020年・京阪杯の結果
1着:フィアーノロマーノ
2着:カレンモエ(クビ)
3着:ジョーアラビカ(クビ)
4着:アンヴァル(アタマ)
5着:シヴァージ(クビ)
6着:トゥラヴェスーラ
7着:ロードアクア
8着:リバティハイツ
9着:タイセイアベニール
10着:プリモシーン
11着:ビリーバー
12着:ジョーカナチャン
13着:ジョイフル
14着:レッドアンシェル
15着:クライムメジャー
16着:ラブカンプー
勝ちタイム:1.08.2
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良
レース後のコメント
1着 フィアーノロマーノ(吉田隼人騎手)
「これだけの馬のチャンスをいただいて、結果を出せて良かったです。ホッとしました。1200メートルなので、スタートだけ気をつけてリズム良く運びたいと思っていました。思ったより反応良く出てくれて、競馬がしやすかったです。枠も良く、馬場のいいところを選んで走れました。(直線は)前にいる馬も力があるので、何とか差してくれと思っていました。1200メートルでもスピードを生かせましたね」
2着 カレンモエ(松若風馬騎手)
「良いスピードを持っていて、すごく軽い走りをする馬です。ゲートを出たなりで、ポジションを取れて、リラックスして走って最後まで頑張っていましたが、決め手の差が出ました。これからもっと良くなると思います」
3着 ジョーアラビカ(和田竜二騎手)
「前走よりゲートは出たけど、両サイドから挟まれてしまって内に行った。脚力がついてきているし、スムーズなら1200メートルでもやれる」
4着 アンヴァル(酒井学騎手)
「内を進んで、最後の直線では前が開くと思っていました。カレンモエの後ろから追い込みましたが、もうちょっとでした。今日はハンデ戦ではなく、自分の斤量で走ったわけで、確実に力をつけていると思います」
5着 シヴァージ(藤岡佑介騎手)
「内を走る選択もありましたが、内を行くと他の馬を見て、仕掛けを待つことになるので、いつもより外から押し上げて行きました。もう少し前が止まれば、十分届く脚はあるのですが...。それでもよく頑張っていると思います」
6着 トゥラヴェスーラ(丸山元気騎手)
「形としては良かったけど、もう少しはじけてくれていれば。あとワンパンチですね」
7着 ロードアクア(田中健騎手)
「好位につけられたし、直線の手応えも良かったです。初めての重賞でもこれだけやれたし、これからが楽しみです」
8着 リバティハイツ(団野大成騎手)
「前走とは違い、促さないとハミを取りませんでした。そのぶん一つポジションが下がってしまい、直線でも狭くなるところがありました。でも、最後まで脚は使っています」
9着 タイセイアベニール(石橋脩騎手)
「外枠で内に収められるところがなかった。能力的に差はないと思う」
10着 プリモシーン(北村宏司騎手)
「出来もスタートも良かったが、他馬とはスピードの乗りに差があった。それでも最後までやめていなかったし、らしさは取り戻してきた感じ」
11着 ビリーバー(杉原誠人騎手)
「スタートが決まり、無理なくポジションが取れました。最後に伸び切れなかったのは、4コーナー手前で少し力んだぶんだと思います」
12着 ジョーカナチャン(菱田裕二騎手)
「すぐに後ろから来られて、今日は展開として厳しかったです」
13着 ジョイフル(川又賢治騎手)
「行きっぷりは戻ってきていましたが、このクラスでは厳しい感じです」
14着 レッドアンシェル(幸英明騎手)
「ためて行こうと思っていました。ポジションも思い通りで、いい感じで直線を向けたと思いましたが…。テンションの高さが影響したのかも知れません」
15着 クライムメジャー(鮫島克駿騎手)
「折り合いに注意して、ラスト2ハロンを意識して乗りましたが、前も止まりませんでした」
16着 ラブカンプー(斎藤新騎手)
「この馬の走りで頑張ってくれましたが、ほかの馬も速かったです」
勝ち馬プロフィール
フィアーノロマーノ(Fiano Romano)牡6/鹿毛 高野 友和(栗東)
父:Fastnet Rock 母:Heart Ashley 母父:Lion Heart
馬名の由来:イタリアのコムーネの一つ