東京新聞杯は2024年2月4日に東京競馬場で行われるマイル重賞。東京新聞杯は2024年で第74回を迎え、昨年はウインカーネリアンが優勝した。東京新聞杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・東京新聞杯の出走予定馬をチェック
2024年・東京新聞杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではマスクトディーヴァが3枠6番、ジャスティンカフェは4枠7番、ウンブライルは5枠9番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年の東京新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アヴェラーレ(R.キングスコート)
- アスクコンナモンダ(横山武史)
- ウインカーネリアン(三浦皇成)
- ウンブライル(C.ルメール)
- コナコースト(戸崎圭太)
- サウンドビバーチェ(浜中俊)
- サクラトゥジュール(R.キング)
- ジャスティンカフェ(坂井瑠星)
- ダノンタッチダウン(北村友一)
- トゥードジボン(藤岡佑介)
- ドルチェモア(石橋脩)
- フリームファクシ(菅原明良)
- ホウオウビスケッツ(岩田康誠)
- マスクトディーヴァ(岩田望来)
- マテンロウスカイ(横山典弘)
- ルージュリナージュ(横山和生)
- リューベック
- カルリーノ
- セッタレダスト
- カルロヴェローチェ
- ライトクオンタム
- ラヴェル
2024年・東京新聞杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ジャスティンカフェ・6歳牡馬
父:エピファネイア
母:カジノブギ
母父:ワークフォース
主な勝鞍:2023年・エプソムカップ
馬名の由来:馬主愛称+カフェ
マイルチャンピオンシップで3着に入り地力があるところを見せてくれた。
東京新聞杯は昨年1番人気に支持されるも4着に敗れているだけにリベンジを。
マスクトディーヴァ・4歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:マスクオフ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・ローズステークス
馬名の由来:仮面の歌姫
昨年の秋華賞では三冠牝馬・リバティアイランドに1馬身差まで迫った決め手の持ち主。
ローズステークスでは後のエリザベス女王杯馬ブレイディヴェーグ相手にレコードタイムで勝利。
初のマイル戦となるが、高い能力でクリアしてくれそう。
ウンブライル・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ
主な勝鞍:2022年・もみじステークス
馬名の由来:イタリア北部のアルプス山中にある峠
NHKマイルカップ(2着)以降休養が続いたが、ここで復帰戦を迎える予定。
実績ある東京コースでどんな走りを見せられるか。
ウインカーネリアン・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2023年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+宝石名
昨年の東京新聞杯では逃げてしぶとく粘り2つ目の重賞タイトルを手にした。
史上初の東京新聞杯連覇なるか。
マテンロウスカイ・5歳せん馬
父:モーリス
母:レッドラヴィータ
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2023年・リゲルステークス
馬名の由来:摩天楼+空
リゲルステークスを制しリステッドクラス初勝利。
東京コースではエプソムカップ3着の実績あり。
トゥードジボン・5歳牡馬
父:イスラボニータ
母:コッパ
母父:Yesbyjimminy
主な勝鞍:2023年・清水ステークス
馬名の由来:全て上手くいく(ポルトガル語)
条件クラス連勝の勢いで挑んだ前走の京都金杯では1番人気に応えられず3着ながら、地力があるところは示せた。
今度こそ。
東京新聞杯2024の予想オッズ
2024年・東京新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
抜群の決め手が武器のマスクトディーヴァが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- マスクトディーヴァ(2.5)
- ジャスティンカフェ(4.5)
- ウンブライル(8.5)
- マテンロウスカイ(13.0)
- ウインカーネリアン(15.5)
- トゥードジボン(16.0)
- コナコースト(16.5)
- アヴェラーレ(18.0)
- フリームファクシ(27.0)
- ホウオウビスケッツ(30.5)
- アスクコンナモンダ(32.0)
- サウンドビバーチェ(35.5)
- ダノンタッチダウン(40.0)
- ルージュリナージュ(☆)
- サクラトゥジュール(☆)
- ドルチェモア(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東京新聞杯の日程・賞金
2024年2月4日(日)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,600m(芝・左)
東京新聞杯・プレイバック
2018年の東京新聞杯を制したのは『リスグラシュー(Lys Gracieux)』。荒ぶる気性をうまく抑え込みながらレースを進め、直線では馬群を縫って抜け出し優勝。リスグラシューはこの後、国内外のG1を4勝し2019年の年度代表馬に輝く活躍をすることになる。
2着には1馬身差でサトノアレス、さらにクビ差の3着にはダイワキャグニーが入った。
1着:リスグラシュー
2着:サトノアレス(1馬身)
3着:ダイワキャグニー(クビ)
4着:デンコウアンジュ(1/2馬身)
5着:ディバインコード(クビ)
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:武豊
馬場:良