シンザン記念2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のシンザン記念の着順は1着:ピクシーナイト、2着:ルークズネスト、3着:バスラットレオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年1月10日(日) | 1回中京3日 | 15:45 発走
第55回 シンザン記念(GIII)芝・左 1600m
Shinzan Kinen (G3)
2021年・シンザン記念の動画
2021年・シンザン記念の結果
1着:ピクシーナイト
2着:ルークズネスト(1-1/4馬身)
3着:バスラットレオン(3/4馬身)
4着:ククナ(1/2馬身)
5着:セラフィナイト(1-1/2馬身)
6着:ブルーシンフォニー
7着:マリアエレーナ
8着:ワザモノ
9着:ルース
10着:レゾンドゥスリール
11着:ダディーズビビッド
12着:トーカイキング
13着:ファルヴォーレ
14着:カスティーリャ
15着:ロードマックス
勝ちタイム:1.33.3
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
レース後のコメント
1着 ピクシーナイト(福永祐一騎手)
「前走はスタートの駐立が悪かったですが、陣営が修正してくれました。いいスタートを切れたのが大きかった。周りの出方もあるけど、逃げる形もありだと思っていました。G1を勝てる能力のある馬という認識はありました。どの距離のG1を狙っていけるかということになると思います。(通算2400勝は)知らなかったけど、良かったです。いい形で順調に勝ち星を積み重ねていますね」
2着 ルークズネスト(幸英明騎手)
「しまいはいい脚を使ってくれましたが、向こう正面まで折り合いに苦労しました。能力は高いですよ」
3着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「前が残る馬場で、イメージ通りの位置で運べて折り合いもつきました。左回りも問題ありませんでした。結果的に、前走がレコード決着だった反動もあったのかもしれません」
4着 ククナ(C.ルメール騎手)
「大外枠で、ちょっとかわいそうでした。いいスタートが切れましたが、いいポジションを取れず、後ろからリラックスさせて運びました。スムーズにポジションを上げて行けましたが、ペースもそんなに速くなく、前も止まらず、ラスト100メートルは疲れていました。馬場ももっと良ければ」
5着 セラフィナイト(宮田敬介調教師)
「スタートはそれなりに決まりましたが、荒れた馬場を気にして下がりました。うるさい面が出てきたので、気をつけて調整していきたい」
6着 ブルーシンフォニー(田辺裕信騎手)
「ここ2戦より雰囲気が良く、落ち着いてスタートを迎えられました。そのおかげで、ゲートもいつも以上に良いスタートを切ることができました。燃えやすいところがレースで出て、力んでいましたが、直線は踏ん張って良い内容でした」
7着 マリアエレーナ(川島信二騎手)
「今日も追い込む競馬に徹したのですが…」
8着 ワザモノ(黛弘人騎手)
「今までになくいいスタートを切れましたが、外枠でしたからね。2角で内から張られるロスもありました。4角で外に出しましたが、結果的にはもう少し真っすぐな進路を取っても良かったかもしれません」
9着 ルース(池添謙一騎手)
「ペースが忙しかったですね。気合をつけて追走しました。じりじりきていますが、もっと距離があった方がいいですね」
10着 レゾンドゥスリール(川田将雅騎手)
「集中しきれないまま、幼さが出てしまったレースでした」
11着 ダディーズビビッド(浜中俊騎手)
「まだ非力で、今のパワーがいる馬場は厳しかったです。でもいい馬ですね」
12着 トーカイキング(和田竜二騎手)
「やりたいレースはできました。具合は良かったですし勝負にいったのですが、もう少し力が……というところです。自己条件ならと思います」
13着 ファルヴォーレ(吉田隼人騎手)
「(ハミを)かみましたね。左回りで右に張る面もありました。前が止まらない馬場で、色気を持って乗ったぶんもあると思います。いい末脚は持っているんですが、真面目すぎるので、レースを覚えていけば」
14着 カスティーリャ(松山弘平騎手)
「良い枠で良いポジションにつけられましたが、馬がムキになって、前向きさが勝ってしまいました」
15着 ロードマックス(岩田望来騎手)
「折り合いを欠いたのがすべてです」
勝ち馬プロフィール
ピクシーナイト(Pixie Knight)牡3/鹿毛 音無 秀孝(栗東)
父:モーリス 母:ピクシーホロウ 母父:キングヘイロー
馬名の由来:母名の一部+騎士