TCK女王盃2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のTCK女王盃の着順は1着:マルシュロレーヌ、2着:レーヌブランシュ、3着:プリンシアコメータとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年1月20日(水)大井 第11競走
ダート1800m(外コース・右)
農林水産大臣賞典(指定交流)
第24回 TCK女王盃(TCK Jo-o Hai)JpnIII
(サラブレッド系 4歳以上 別定)
2021年・TCK女王盃の動画
2021年・TCK女王盃の結果
1着:マルシュロレーヌ
2着:レーヌブランシュ(1/2馬身)
3着:プリンシアコメータ(2-1/2馬身)
4着同着:マルカンセンサー(クビ)
4着同着:マドラスチェック(同着)
6着:サルサレイア
7着:ローザノワール
8着:ジェネラルエリア
9着:エースウィズ
勝ちタイム:1.53.7
優勝騎手:川田将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 マルシュロレーヌ(川田将雅騎手)
「前回(JBCレディスクラシック2着)がスムーズに競馬ができたが、実力を発揮できずに終わったので、今回はその点を注意して乗ろうと思いました。返し馬の雰囲気がよかったので、これなら問題なく力を発揮できると思いました。(道中は)馬の気分次第と思っていましたので、あの位置(後方2番手)になりました。向こう正面から馬がその気になってくれたので、手応えよく上がっていけましたし、直線は長いので、ゴールまでにつかまえればいいと思っていましたが、しっかりとかわしてくれました。昨年にダートに転向して結果を出して、JBCは負けてしまいましたが、今回もいい勝ち方をしてくれた。これからもしっかりと勝ち切っていきたい馬だと思います」
2着 レーヌブランシュ(松山弘平騎手)
「枠も大外で良かったし、3番手からいいレースができた。少しズブくなったが、最後までしっかり走ってくれました」
3着 プリンシアコメータ(岩田康誠騎手)
「久しぶりに逃げられた。直線で差し返してくれたし、58キロでこれだけ走れるからまだまだ元気」
4着同着 マルカンセンサー(笹川翼騎手)
「思った通りのレースはできたが、少し調子が良すぎてハミを取りすぎた。もう少し流れてくれれば」
4着同着 マドラスチェック(森泰斗騎手)
「ベストの展開だと思ったが、伸び切れなかった。重かったのかなあ」
勝ち馬プロフィール
マルシュロレーヌ(Marche Lorraine)牝5/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:オルフェーヴル 母:ヴィートマルシェ 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:フランスの行進曲