根岸ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の根岸ステークスの着順は1着:レッドルゼル、2着:ワンダーリーデル、3着:タイムフライヤーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年1月31日(日) | 1回東京2日 | 15:45 発走
第35回 根岸ステークス(GIII)ダート・左 1400m
Negishi Stakes (G3)
2021年・根岸ステークスの動画
2021年・根岸ステークスの結果
1着:レッドルゼル
2着:ワンダーリーデル(アタマ)
3着:タイムフライヤー(1/2馬身)
4着:アルクトス(クビ)
5着:ブルベアイリーデ(1-3/4馬身)
6着:ヤマニンアンプリメ
7着:デザートストーム
8着:ヘリオス
9着:サブノジュニア
10着:ステルヴィオ
11着:スマートダンディー
12着:サクセスエナジー
13着:テイエムサウスダン
14着:ダイメイフジ
15着:メイショウテンスイ
16着:スマートセラヴィー
勝ちタイム:1.22.3
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 レッドルゼル(川田将雅騎手)
「手応えが抜群で、しっかりと脚を使ってくれました。1200m、1400mで良い競馬をしていたので、1600mにつながるレースができればと思っていました。着差は僅かで勝ち負けは分かりませんでしたが、負けた感触はありませんでした。今回良い競馬ができたので、次につながる準備をしていきたいです」
(安田隆行調教師)
「良かったですね。次(フェブラリーS)につながるレースができた。1400メートルでもじっくりと構えていい競馬ができました。競馬に行って利口なんでしょうね。(厩舎ゆかりのロードカナロアの産駒なので)安田厩舎で勝たないといけないなと思っていました。最高ですね。(ダート重賞の同産駒初勝利は)たまたまじゃないですかね。レッドルゼルはデビュー戦の前からスタッフがダートがいいと言っていた馬です。ダート適性がすごく良かったらしいです。1600メートルでどういう競馬になるか不安もありますけど、楽しみの方が大きいです」
2着 ワンダーリーデル(田中勝春騎手)
「良い脚でしたが、最後の最後で止まってしまいました。残念です」
3着 タイムフライヤー(C.ルメール騎手)
「すごくスムーズな良い競馬ができました。直線はいつものこの馬の脚を使ってくれました。1400mでも大丈夫だと思いますが、ベストではないです」
4着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「調教では重めだったが、本番前と考えれば思ったよりいい競馬ができた。今回のレースが、次に生かせれば」
5着 ブルベアイリーデ(大野拓弥騎手)
「ためて脚が使えるタイプと聞いていた。しぶとく粘ってくれた」
6着 ヤマニンアンプリメ(武豊騎手)
「思い通りのレースができた」
7着 デザートストーム(三浦皇成騎手)
「スタートが決まって、自分のリズムで運べたが、コーナーですっと行くタイプなのでヨーイドンの競馬に対応できなかった」
8着 ヘリオス(北村宏司騎手)
「好スタートではなかったが、ロスなくリラックスして行けた。ただ、前が早く止まったしスペースのない苦しい形。それでも、最後は盛り返したし、力を感じた」
9着 サブノジュニア(森泰斗騎手)
「斤量59キロはこたえたが、そこまで差のない競馬ができた。中央のダートに慣れれば通用する手応えを感じた」
10着 ステルヴィオ(横山武史騎手)
「さすがG1馬という馬っぷりの良さ。スタートして脚を取られた感じがしたので、現状では芝のほうがいいかも」
15着 メイショウテンスイ(蛯名正義騎手)
「最後は止まってしまいましたが、よく分からないです」
16着 スマートセラヴィー(戸崎圭太騎手)
「最近揉まれる競馬をしていなかったので、そのような形になるのは嫌だなと思って運びました。ここのところ右回りばかり使っていたので、右に張って走っていました」
勝ち馬プロフィール
レッドルゼル(Red le Zele)牡5/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:フレンチノワール 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+熱望(仏)