中山牝馬ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の中山牝馬ステークスの着順は1着:ランブリングアレー、2着:ロザムール、3着:フェアリーポルカとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年3月13日(土) | 2回中山5日 | 15:45 発走
第39回 中山牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Nakayama Himba Stakes (G3)
2021年・中山牝馬ステークスの動画
2021年・中山牝馬ステークスの結果
1着:ランブリングアレー
2着:ロザムール(ハナ)
3着:フェアリーポルカ(クビ)
4着:ホウオウピースフル(クビ)
5着:シャドウディーヴァ(1馬身)
6着:デンコウアンジュ
7着:リアアメリア
8着:サトノダムゼル
9着:ドナアトラエンテ
10着:スイープセレリタス
11着:ロフティフレーズ
12着:アブレイズ
13着:シーズンズギフト
14着:リリーバレロ
15着:アルーシャ
16着:インターミッション
勝ちタイム:1.54.8
優勝騎手:武 豊
馬場:不良
レース後のコメント
1着 ランブリングアレー(武豊騎手)
「きょうは同着じゃなかったですね(笑い)。乗りやすい馬なので周りの出方を見ながら(道中は)行こうと思っていた。すごく水を含んでいる馬場でペースはつかみづらかった。直線はどの馬もきつかったと思うが、よく頑張ってくれました。今日は落ち着いていたし、状態はいいなと思っていました。こういう馬場を克服してくれたので、今後はさらに大きいレースで頑張れたらなと思います」
2着 ロザムール(北村宏司騎手)
「残念です。返し馬から、精神面も含めてコンディションは良さそうだった。ハナに行くまでにのめってしまったし、番手からこられて楽な競馬をさせてもらえなかった。いつもより苦労していたが、最後まで歯を食いしばって頑張ってくれた」
(上原博之調教師)
「4コーナーから勝ち馬は余力十分に来れられてしまったからね。さすがにのめってしまっていた。キツい競馬だったが力がある馬で牝馬のわりに根性がある馬。久々で入れ込んでいたところもあるけれど、使いつつ良くなる馬なので、これからも楽しみです」
3着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「抱えているうちは良かったが、追い出してからのめってしまった」
4着 ホウオウピースフル(大野拓弥騎手)
「前走よりも落ち着きがあって状態も良かったです。馬場も苦にせず走ってくれました」
5着 シャドウディーヴァ(押野調教助手)
「ゲートは少し遅れてしまいましたが、道中はいい感じで進めていましたし、終いもいい感じで伸びて来てくれました。右回りでももたれる感じがなかったですし、馬がしっかりしてきたのだと思います」
6着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「走りにくい馬場なのに、最後まで頑張っていた。偉い馬だよ」
7着 リアアメリア(福永祐一騎手)
「頑張ってくれたが、3コーナーで脚を取られた。走りにくそうだったし、この馬場ではしかたない」
8着 サトノダムゼル(田辺裕信騎手)
「進まなかったですね。勝負どころで、消耗していた。この馬場では、良さが出ない」
9着 ドナアトラエンテ(戸崎圭太騎手)
「前半のリズムは良かったが、最後は後ろからこられて末脚が残らなかった」
10着 スイープセレリタス(横山武史騎手)
「4コーナーまではいい感じで行けたが、最後はあっぷあっぷになった」
11着 ロフティフレーズ(丸山元気騎手)
「ポジションは良かったが…。1600メートルぐらいのほうがいいかもしれない」
12着 アブレイズ(藤井勘一郎騎手)
「この馬場で、馬が進まなかった」
13着 シーズンズギフト(津村明秀騎手)
「この馬場で、ずっともたれていた。もう少し、距離を詰めたほうがいいのか…。きょうは、ロスが多すぎた」
14着 リリーバレロ(M.デムーロ騎手)
「返し馬の時点では、この馬場は悪くないと思っていたが、走ったら重く感じた」
15着 アルーシャ(C.ルメール騎手)
「頑張ってくれたが、距離も馬場も厳しかった」
16着 インターミッション(石川裕紀人騎手)
「(敗因は)この馬場に尽きる。馬がかわいそうだった」
勝ち馬プロフィール
ランブリングアレー(Rambling Alley)牝5/黒鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:ブルーミングアレー 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:田園や森林などを散策すること+小径