阪神大賞典2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の阪神大賞典の着順は1着:ディープボンド、2着:ユーキャンスマイル、3着:ナムラドノヴァンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年3月21日(日) | 1回阪神12日 | 15:35 発走
第69回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
2021年・阪神大賞典の動画
2021年・阪神大賞典の結果
1着:ディープボンド
2着:ユーキャンスマイル(5馬身)
3着:ナムラドノヴァン(3/4馬身)
4着:シロニイ(3-1/2馬身)
5着:ダンスディライト(3/4馬身)
6着:メイショウテンゲン
7着:アリストテレス
8着:タイセイトレイル
9着:アドマイヤジャスタ
10着:ショウリュウイクゾ
11着:タイセイモナーク
12着:ツーエムアロンソ
中止:ゴースト
勝ちタイム:3.07.3
優勝騎手:和田 竜二
馬場:重
レース後のコメント
1着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「道悪がどうかと思っていたけど、展開がすごく向いてくれた。終始手応えがよくて、息も入って、強い競馬をしてくれたと思います。3歳の時から強い競馬をしていたので、自信を持って乗りました。今年は阪神での天皇賞。この内容なら期待していいと思います」
2着 ユーキャンスマイル(藤岡佑介騎手)
「先生からはスタート次第では前に行ってもいいと言われていたので、流れに乗っていこうかと思っていたのですが、ゲートを出てすぐに馬が下がった感じになったので、じっくり溜める方に切り替えました。4コーナーを回った時は前を交わせるかと思いましたが、勝ち馬が思った以上に離してしまいましたからね。良く走ってくれていると思います」
3着 ナムラドノヴァン(内田博幸騎手)
「頑張りました。こういう馬場ですし、この馬のリズムで動かないで行きました。得意としない馬場でこれだけ走ってくれましたし、楽しみです。長い距離も合っているのでしょう。ここ最近また馬が良くなってきたと聞きました。さらにステップアップしてほしいです」
4着 シロニイ(松若風馬騎手)
「こういう時計が速くない馬場の方が良いと思います。前目で競馬をしたいと思っていました。ゲートを出てくれましたし、スタミナ勝負の競馬はできたと思います」
5着 ダンスディライト(福永祐一騎手)
「馬は非常に良くなっている。しまいを生かす競馬ができた。よく頑張ってくれた」
6着 メイショウテンゲン(酒井学騎手)
「最近はあるところで気が抜ける感じがありました。中間のゲート練習もあって出は悪くなかったです。道悪は苦にしませんでした。次はもっと気が入るようなら良いですね。今日のレースがカンフル剤になればいいです」
7着 アリストテレス(C.ルメール騎手)
「ずっと勝ち馬の後ろだった。途中ちょっと引っかかった。直線に入って、反応したけど、突然苦しくなって、最後は疲れていた。馬場かも」
8着 タイセイトレイル(宮内助手)
「こなせない馬場というわけではないですが、しんどかったと思います」
10着 ショウリュウイクゾ(団野大成騎手)
「ポジションは悪くなかったと思います。外を回った分距離ロスがありました。初めての3000m戦で少し長いと思いました。バテていました。息の入れるところがなかったです」
11着 タイセイモナーク(小崎綾也騎手)
「しっかり先行しようと思って、ポジションも取れて、思い描いたレースはできた。今日はこの結果でしたけど、長丁場で前での競馬をして、かみ合えば」
12着 ツーエムアロンソ(松田大作騎手)
「自分の競馬はできたけど、最後はちょっと疲れていました。馬場も応えていた」
勝ち馬プロフィール
ディープボンド(Deep Bond)牡4/青鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:キズナ 母:ゼフィランサス 母父:キングヘイロー
馬名の由来:深い絆