さきたま杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のさきたま杯の着順は1着:アルクトス、2着:エアスピネル、3着:ワイドファラオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年6月3日(木) | 浦和 | 17:45 発走
第25回 さきたま杯(JpnII)ダート・左 1400m
Sakitama Hai (G2)
2021年・さきたま杯の動画
2021年・さきたま杯の結果
1着:アルクトス
2着:エアスピネル(1/2馬身)
3着:ワイドファラオ(2-1/2馬身)
4着:ベストマッチョ(3/4馬身)
5着:ハイランドピーク(3/4馬身)
6着:トロヴァオ
7着:ザイディックメア
8着:ブレスジャーニー
9着:ノボバカラ
10着:プレシャスエース
11着:ナリタスターワン
12着:メイショウオオゼキ
勝ちタイム:1.24.9
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
レース後のコメント
1着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「勝つことができてホッとしています。距離は何回も走っているので心配はしていなかったんですが、大きい馬なので小回りに対応できるか不安でした。でも、馬に助けられました。余力を持って最後の直線に向かえたし、調子も良かったと思います。スタートはいいけど、(浦和1400メートルは)スプリントのセンスが問われる。内はうれしくなかったんですが、うまくカバーできました。(3、4角では)エアスピネルの手応えがよく見えたけど、力を信じて外を回しました。最後まで辛抱してくれました」
(栗田徹調教師)
「このレースを目標に調整してきた。外に外に進路を取ってくれて、最後は差し切ってくれた。よく頑張ってくれた。金沢でのJBC(11月3日)に向けて、小回りの千四を試してみたかった。このレースを勝ったので夏休み。また、大きな舞台に挑戦してきたい」
2着 エアスピネル(鮫島克駿騎手)
「取りたいポジションを取れたし、脚もためられて、狭いところで一瞬の切れも生かせた。それだけに悔しい」
3着 ワイドファラオ(福永祐一騎手)
「先手を取りたかったが、3番手でスムーズな競馬ができた。一時の不振は脱したと思う」
4着 ベストマッチョ(森泰斗騎手)
「描いていた通りの展開になったが、メンバーが強かった。最後の100メートルが課題」(森泰斗)
5着 ハイランドピーク(笹川翼騎手)
「初めてだったが、器用なところがあり、この先、プラスアルファがあれば、南関のトップレベルで走れる」
9着 ノボバカラ(戸崎圭太騎手)
「ゲートで待たされて気分を害したようで、道中も気持ちよく走ってなかった」(戸崎圭)
10着 プレシャスエース(左海誠二騎手)
「いい感じで先手を取れたが、時計が速すぎた」
勝ち馬プロフィール
アルクトス(Arctos)牡6/鹿毛 栗田 徹(美浦)
父:アドマイヤオーラ 母:ホシニイノリヲ 母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:北斗七星(ギリシャ語)