CBC賞2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年のCBC賞の出走予定馬にはヨカヨカやピクシーナイトなどが名を連ねています。今年は開催日程の変更により、小倉競馬場で行われる。開幕馬場&コース変更を味方につける馬は?
2021年7月4日(日) | 3回小倉2日 | 15:35 発走
第57回 CBC賞(GIII)芝・右 1200m
CBC Sho (G3)
2021年・CBC賞の出走予定馬たち
2021年・CBC賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではヨカヨカが6枠9番、ピクシーナイトは7枠11番、アウィルアウェイは7枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年のCBC賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アウィルアウェイ(松山弘平)
- クリノアリエル(富田暁)
- クーファウェヌス(酒井学)
- タイセイビジョン(川田将雅)
- ノーワン(荻野極)
- ビオグラフィー(藤岡康太)
- ピクシーナイト(福永祐一)
- ファストフォース(鮫島克駿)
- プリカジュール(角田大和)
- メイショウカリン(秋山真一郎)
- メイショウケイメイ(藤懸貴志)
- メイショウチタン(松若風馬)
- ヨカヨカ(和田竜二)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「CBC賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヨカヨカ・3歳牝馬
8戦3勝 [3-2-0-3]
父:スクワートルスクワート
母:ハニーダンサー
母父:Danehill Dancer
馬名の由来:いいよ、いいよ(九州地方の方言)
前走:葵ステークス・2着(3番人気)
(鞍上予定:和田竜二)
前走の葵ステークスではスタートで出遅れてしまったものの、馬群を捌いて勝ち馬にハナ差まで迫った脚は見所十分だった。
中間の追い切りでも状態の良さが見受けられており、斤量差を生かせそうな今回も期待が高まるばかり。
小倉コース2戦2勝も心強い。
ピクシーナイト・3歳牡馬
5戦2勝 [2-0-1-2]
父:モーリス
母:ピクシーホロウ
母父:キングヘイロー
馬名の由来:母名の一部+騎士
前走:NHKマイルカップ・12着(6番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
今年のシンザン記念勝ち馬。
1200m戦は初となるが、マイル戦では折り合いを欠く面が見られただけに距離短縮はいい方に出そうだ。
アウィルアウェイ・5歳牝馬
17戦4勝 [4-1-3-9]
父:ジャスタウェイ
母:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:意思+道
前走:高松宮記念・16着(15番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
CBC賞は3年連続の出走となるが、今年は小倉開催。
小倉コースは北九州記念3着の実績があるだけにコース替わりを味方につけられそう。
タイセイビジョン・4歳牡馬
10戦3勝 [3-2-0-5]
父:タートルボウル
母:ソムニア
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+先見の明
前走:京王杯スプリングカップ・12着(2番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
重賞2勝の実績はメンバー上位。
2歳以来となる1200m戦で復活の道筋を探し出せ。
他にもCBC賞には京王杯スプリングカップ5着だったビオグラフィーや安土城ステークス3着のメイショウチタン、巌流島ステークスを制し条件クラスを突破したメイショウカリンなども出走を予定しています。
CBC賞は2021年7月4日(日)の15時35分発走予定です。
CBC賞2021の予想オッズ
2021年・CBC賞の予想オッズはこのように予想しています。
前走、葵ステークスで2着に入っているヨカヨカが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヨカヨカ(2.0)
- ピクシーナイト(3.0)
- アウィルアウェイ(5.5)
- タイセイビジョン(7.0)
- メイショウチタン(14.0)
- ビオグラフィー(17.0)
- メイショウケイメイ(40.0)
- クーファウェヌス(☆)
- クリノアリエル(☆)
- メイショウカリン(☆)
- ファストフォース(☆)
- ノーワン(☆)
- プリカジュール(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
CBC賞2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年7月4日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
3,900万円
CBC賞・プレイバック
1着:ラブカンプー
2着:アンヴァル(1-3/4馬身)
3着:レッドアンシェル(2馬身)
4着:タイセイアベニール(ハナ)
5着:エイシンデネブ(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.08.7
優勝騎手:斎藤 新
馬場:稍重
1着 ラブカンプー(斎藤新騎手)
「本当に(デビューして)1年目は勝たせていただいて、2年目はなかなか結果を出せないこともあったんですけど、チャンスをいただいて、関係者の方に感謝の言葉しかないです。枠だったり、斤量だったり積極的な競馬をしようとして、ラブカンプーが応えてくれました。ゲートを出た瞬間に行けるなと思いましたし、ほかに速い馬もいましたけど、こちらが斤量も軽いので。脚を使わせて引きつけて粘る競馬がいいなと思っていたので。だんだん馬自身も復調してきて、厩舎のスタッフもうまく調整してくれましたし、いい時に乗せてもらったと思います」