中京記念2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の中京記念の出走予定馬にはボッケリーニやアンドラステなどが名を連ねています。今年は競馬場も距離も例年とは違う。条件替わりを喜んでいる陣営は?
2021年7月18日(日) | 3回小倉6日 | 15:35 発走
第69回 中京記念(GIII)芝・右 1800m
Chukyo Kinen (G3)
2021年・中京記念の出走予定馬たち
2021年・中京記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではボッケリーニが7枠9番、カテドラルは6枠8番、アンドラステは3枠3番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の中京記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アバルラータ(西村淳也)
- アメリカズカップ(松若風馬)
- アンドラステ(川田将雅)
- カテドラル(福永祐一)
- クラヴェル(横山典弘)
- ケイアイパープル(未定)
- ダノンチェイサー(岩田望来)
- ダブルシャープ(未定)
- ディアンドル(団野大成)
- ドリームソルジャー(鮫島克駿)
- ボッケリーニ(浜中俊)
- ミスニューヨーク(加藤祥太)
- メイケイダイハード(酒井学)
- レインボーフラッグ(小崎綾也)
- ロータスランド(藤岡康太)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「中京記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ボッケリーニ・5歳牡馬
14戦5勝 [5-4-1-4]
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:人名より
前走:新潟大賞典・5着(2番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
中京記念と同条件だった今年の小倉大賞典では勝ち馬とタイム差なしの2着。
実績十分の小倉コースで2つ目の重賞タイトル取りだ。
アンドラステ・5歳牝馬
11戦4勝 [4-2-2-3]
父:オルフェーヴル
母:ヴァリディオル
母父:Dynaformer
馬名の由来:古代ブリタンニアのケルト人が信奉した、戦いと勝利の女神
前走:マーメイドステークス・4着(3番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
ターコイズステークス2着や関屋記念3着など重賞に手が届くところまで来ている楽しみな5歳牝馬。
川田騎手を手配した辺り陣営の本気度がうかがえる。
秋に向けてもしっかりタイトルを手にしておきたい。
ディアンドル・5歳牝馬
17戦6勝 [6-2-1-8]
父:ルーラーシップ
母:グリューネワルト
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:ドイツの女性用民族衣装。母母名より連想
前走:ヴィクトリアマイル・4着(14番人気)
(鞍上予定:団野大成)
福島牝馬ステークスで重賞タイトルを手にすると、G1・ヴィクトリアマイルでも14番人気ながら4着に入り見せ場を作った。
充実著しい今なら牡馬相手でも。
ロータスランド・4歳牝馬
8戦4勝 [4-3-0-1]
父:Point of Entry
母:Little Miss Muffet
母父:Scat Daddy
馬名の由来:桃源郷
前走:米子ステークス・1着(2番人気)
(鞍上予定:藤岡康太)
格上挑戦となった前走の米子ステークスでは重馬場を苦にせず悠々抜け出し勝利を収めた。
3連勝の勢いは本物。
もうひとつ連勝記録を伸ばせるか。
他にも中京記念には昨年の覇者メイケイダイハードや今年のダービー卿チャレンジトロフィー2着のカテドラル、マーメイドステークス2着のクラヴェルなども出走を予定しています。
中京記念は2021年7月18日(日)の15時35分発走予定です。
中京記念2021の予想オッズ
2021年・中京記念の予想オッズはこのように予想しています。
ラブリーデイを兄に持つ良血馬ボッケリーニが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ボッケリーニ(3.5)
- カテドラル(4.0)
- アンドラステ(5.0)
- ディアンドル(5.5)
- ロータスランド(7.5)
- クラヴェル(15.0)
- ミスニューヨーク(20.0)
- ダノンチェイサー(23.0)
- ダブルシャープ(45.0)
- メイケイダイハード(☆)
- ドリームソルジャー(☆)
- レインボーフラッグ(☆)
- ケイアイパープル(☆)
- アメリカズカップ(☆)
- アバルラータ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中京記念2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年7月18日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,900万円
中京記念・プレイバック
1着:メイケイダイハード
2着:ラセット(クビ)
3着:エントシャイデン(クビ)
4着:ケイアイノーテック(クビ)
5着:ミッキーブリランテ(1-1/4馬身)
勝ちタイム:1.32.7
優勝騎手:酒井 学
馬場:良
1着 メイケイダイハード(酒井学騎手)
「馬が何より頑張ってくれました。こういう馬場も意外とこなせるのではないかと思っていました。ビュッとは伸びなかったけど、しぶとく馬が最後までそこで辛抱しようという走りをしてくれた。外から馬の気配を感じたけど、この馬自身もしっかりと走ってくれました」