七夕賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の七夕賞の着順は1着:トーラスジェミニ、2着:ロザムール、3着:ショウナンバルディとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年7月11日(日) | 1回福島4日 | 15:45 発走
第57回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2021年・七夕賞の動画
2021年・七夕賞の結果
1着:トーラスジェミニ
2着:ロザムール(クビ)
3着:ショウナンバルディ(1-1/2馬身)
4着:マウントゴールド(ハナ)
5着:プレシャスブルー(3/4馬身)
6着:カウディーリョ
7着:トラストケンシン
8着:ブラックマジック
9着:ワンダープチュック
10着:スカーフェイス
11着:アールスター
12着:ヴァンケドミンゴ
13着:クラージュゲリエ
14着:クレッシェンドラヴ
15着:ワーケア
16着:ツーエムアロンソ
勝ちタイム:2.02.2
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 トーラスジェミニ(戸崎圭太騎手)
「前走はG1のすごいメンバーのなかで頑張ってくれていたし、ここを目標にスタッフの方が良い仕上げで状態よく臨めていて、とてもよかったと思います。勢いがついたらハナでもと思っていたが、内に行く馬がいたので。あとはリズム重視でうまく運べました。ペースもゆったりいけましたので、手応えもありましたけど、距離の心配もありましたので、最後いっぱいにはなりましたけど、あそこでしのいでくれたのは馬の能力だと思います」
2着 ロザムール(M.デムーロ騎手)
「逃げることができたが、勝ち馬にプレッシャーをかけられて…。うまく乗られてしまった」
3着 ショウナンバルディ(松下武士調教師)
「もう一列前で競馬ができていたらとも思いますが、悪くない内容でした。道悪でも結果を出せたのは良かった。力をつけています」
4着 マウントゴールド(岩田望来騎手)
「理想の展開だった。少し進路が狭くなったが、そこからは頑張ってくれた」
5着 プレシャスブルー(柴田善臣騎手)
「こういう馬場が上手なのでしょう。調教の感じも良かったようですし、ハンデ戦なら重賞でもチャンスがあると思います」
6着 カウディーリョ(丸山元気騎手)
「良い位置で上手に競馬をしています。久々でも落ち着いていました」
7着 トラストケンシン(吉田豊騎手)
「一発を狙って内を突いた。外差しの馬場なら内も空いたと思うけど、狭いところからよく伸びてくれた。力をつけている」
8着 ブラックマジック(石橋脩騎手)
「直前に雨が降ってこういう時は経験上前が残ると感じたのでスタートを決めて前で運びました。3コーナーまでは思った通りに行きました。今日のような馬場はダメではないのですが、頑張り切れませんでした。良馬場で改めてですね」
10着 スカーフェイス(三浦皇成騎手)
「掘れた馬場で、3~4コーナーでもたついてしまった。直線は手前を替えてからいい脚を使った。自己条件なら通用する」
11着 アールスター(長岡禎仁騎手)
「この馬場でノメっていたのもありますが、キックバックがすごくて馬がそれを気にした感じでした。メンタル的に苦しくなってしまいました」
12着 ヴァンケドミンゴ(酒井学騎手)
「直前の雨で馬場が緩くなって、内が有利だと思っていました。勝負どころで内がゴチャついているので腹を括っていつも通り外からの競馬をしましたが、思ったほど進んで行きませんでした。今日は上手く噛み合いませんでした」
13着 クラージュゲリエ(吉田隼人騎手)
「良い位置で揉まれずに追走できましたが、3コーナーからペースアップした時にハミを取りませんでした。馬場の良いところを通っていましたが、気持ちが長続きしませんでした」
14着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)
「位置は中団でいいと思ったが、動きたい時に動けなかった。こういう馬場でも頑張ったが、最後は止まってしまった」
15着 ワーケア(田辺裕信騎手)
「初めて乗りましたが、この馬らしさがありませんでした。向正面から手応えが怪しく、これからというところでの反応も悪かったです」
勝ち馬プロフィール
トーラスジェミニ(Taurus Gemini)牡5/鹿毛 小桧山 悟(美浦)
父:キングズベスト 母:エリモエトワール 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:おうし座とふたご座