函館2歳ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の函館2歳ステークスの着順は1着:ナムラリコリス、2着:カイカノキセキ、3着:グランデとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年7月17日(土) | 1回函館5日 | 15:25 発走
第53回 函館2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Nisai Stakes (G3)
2021年・函館2歳ステークスの動画
2021年・函館2歳ステークスの結果
1着:ナムラリコリス
2着:カイカノキセキ(1-1/4馬身)
3着:グランデ(1馬身)
4着:イチローイチロー(1/2馬身)
5着:カワキタレブリー(アタマ)
6着:トーセンヴァンノ
7着:ポメランチェ
8着:リトス
9着:フェズカズマ
10着:メリトクラシー
11着:ラブミードール
勝ちタイム:1.09.9
優勝騎手:泉谷 楓真
馬場:良
レース後のコメント
1着 ナムラリコリス(泉谷楓真騎手)
「(重賞初勝利は)素直にうれしいです。勝てるチャンスはあると思っていました。あとは自分の乗り方次第で、ものにできるか、できないか。ものにできてホッとしています。ゲートは最後入れでしたが、特に心配していなかった。(前に)行く馬が何頭かいたので、その兼ね合いを見て、先行した馬の後ろで見れれば理想だった。直線であわてて(追い出しが)早かったと思います。馬がなんとか踏ん張ってくれて、一番最初にゴールを通過できてホッとしています。馬体も、牝馬ですけど他の2歳よりしっかりしていて、乗っていても安定感が違う。未勝利戦は勝てると思って乗った。勝ったら、ここの番組になるんだなと思って、あまり負荷をかけずに肩ムチ程度で向きにならないように心掛けていた。伸びても問題ないし、馬の後ろでしっかり我慢させるのをやってきた。初重賞をとるまでに少し時間がかかってしまったと自分の中では思っています。これからもっと頑張るので、応援よろしくお願いします」
2着 カイカノキセキ(鮫島克駿騎手)
「したい競馬をイメージ通り運べました。2戦目が重賞で調整の難しいところがあったと思いますが、仕上がりは文句なしでした。現状の力は出せたと思います」
3着 グランデ(坂井瑠星騎手)
「初めてもまれる競馬でしたし、しかもこの相手でしたがしっかり脚を使っています。1枠でロスの無い競馬もできました」
4着 イチローイチロー(池添謙一騎手)
「スタートは良かったのですが、他が速くて促しながら行きました。最後まで脚を使っていますし、思った以上に頑張っています」
5着 カワキタレブリー(加藤祥太騎手)
「速い馬が揃っていてついて行けませんでしたが、3、4コーナーからはハミを取ってしっかりと脚を使いました。この馬の持ち味であるしぶとさを生かせたと思います」
6着 トーセンヴァンノ(武豊騎手)
「4コーナーから直線にかけて、前の馬がふらふらして追い出せませんでした。勿体ない形になりましたね」
7着 ポメランチェ(藤岡佑介騎手)
「レース自体落ち着いて運べましたし、スピードも通用すると思います。ただ、今日は馬場がマッチしませんでした」
8着 リトス(亀田温心騎手)
「行けたら行こうと思ったが、内が速かった。内の馬場が悪くて走りづらそうにしていたし、前半のペースも速かった」
9着 フェズカズマ(横山和生騎手)
「3、4角で内にもたれたし、直線では外に行っていた。芝という感じではないかな」
10着 メリトクラシー(C.ルメール騎手)
「スタートで出遅れたし、喉も弱いところがありますね」
11着 ラブミードール(古川吉洋騎手)
「4角で何を見たのか…。あれがなければもう少しやれたと思う。ただ、道中はいい感じで走っていました」
勝ち馬プロフィール
ナムラリコリス(Namura Lycoris)牝2/芦毛 大橋 勇樹(栗東)
父:ジョーカプチーノ 母:ナムラキッス 母父:マツリダゴッホ
馬名の由来:冠名+花の名前