エルムステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のエルムステークスの着順は1着:スワーヴアラミス、2着:オメガレインボー、3着:ロードブレスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年8月8日(日) | 1回函館12日 | 15:35 発走
第26回 エルムステークス(GIII)ダート・右 1700m
Elm Stakes (G3)
2021年・エルムステークスの動画
2021年・エルムステークスの結果
1着:スワーヴアラミス
2着:オメガレインボー(1/2馬身)
3着:ロードブレス(1-1/4馬身)
4着:ウェスタールンド(1/2馬身)
5着:レピアーウィット(3/4馬身)
6着:ケイティブレイブ
7着:ヴェンジェンス
8着:タイムフライヤー
9着:ダンツキャッスル
10着:ソリストサンダー
11着:ロードゴラッソ
12着:トップウイナー
13着:デルマルーヴル
14着:アメリカンシード
勝ちタイム:1.44.5
優勝騎手:松田 大作
馬場:良
レース後のコメント
1着 スワーヴアラミス(松田大作騎手)
「渋い馬でずっと追い続けないといけませんが、人間の指示に頑張って応えてくれます。今日はブリンカーがついていて、効いている感じはありました。外に出せばいいなと思っていましたが、3コーナーで外に出せて良かったです。(長所は)しぶとさですね。他がバテても止まらないところを活かせたのかなと思います。6歳でピークを迎えたくらいかなと思いますが、馬と一緒に成長して行けたらと思います。関係者やオーナーの皆さんに感謝しています」
2着 オメガレインボー(横山和生騎手)
「早目に抜け出す形になってしまいました。馬は力をつけていますし、よく頑張ってくれています」
3着 ロードブレス(坂井瑠星騎手)
「毎日この馬の調教に乗っていて、特徴は分かっていました。急かさずにこの馬のリズムで行きました。少しモタモタしましたが58kgを背負ってこのレース内容ですし、重賞でもやれるところを見せてくれました」
4着 ウェスタールンド(藤岡佑介騎手)
「前走より動けそうな態勢でしたが、3コーナーから4コーナーで動いて行く雰囲気や、前半で取り付くのに時間が掛かるなど、まだいい頃に戻りつつある段階かと思います」
5着 レピアーウィット(横山武史騎手)
「スタートはそうでもありませんでしたがこの脚で良いポジションを取れました。3コーナーからずっとファイトさせる形の競馬でしたが最後まで頑張っています。久々で少し重かったのかもしれません。次はもっとやれると思います」
6着 ケイティブレイブ(団野大成騎手)
「この年齢(8歳)で長期休養明けの割に、よく走っています。ロスなく回って脚がたまっていました。使ったことで良くなってくれると思います」
7着 ヴェンジェンス(幸英明騎手)
「4コーナーの手応えは良かったです。ただ、長期休養明けが最後に出たと思います。久々のぶんですね」
8着 タイムフライヤー(武豊騎手)
「折り合っていました。初めてで何とも言えないところがあるけど、トモ(後肢)が今ひとつだった感じがしました」
9着 ダンツキャッスル(菱田裕二騎手)
「出来自体は良さそうに思いました。きょうは内枠(1番)があだになった感です。その点に尽きます」
10着 ソリストサンダー(戸崎圭太騎手)
「道中は良いポジションにつけて、良い感じで運べました。ただ、3コーナー手前くらいから前に取りついて行くのがやっとで、そこからは反応なく下がっていってしまいました」
11着 ロードゴラッソ(吉田隼人騎手)
「前半は出たなりで進めて、勝負どころで早めに動こうと思ったのですが、3コーナーの手前で反応がなかったです。いい頃の出来にないのかもしれません。おとなしくて乗りやすかったのですけど。でも、いいものがあるので、良くなってくれることを期待したいです」
12着 トップウイナー(和田竜二騎手)
「何か行ってほしかったです。前に目標がほしかったです。待っていても、かぶせられたら良くないし、馬体を併せないとやる気になりません。あと、雨が降らないと厳しいです」
14着 アメリカンシード(C.ルメール騎手)
「いいところ(3番手)から運べたけど、3コーナーから突然、やめる感じで苦しくなりました。暑かったし、鼻出血もありました」
勝ち馬プロフィール
スワーヴアラミス(Suave Aramis)牡6/鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:ハーツクライ 母:ベイトゥベイ 母父:Sligo Bay
馬名の由来:冠名+物語の登場人物名より