小倉記念2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の小倉記念の着順は1着:モズナガレボシ、2着:ヒュミドール、3着:スーパーフェザーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年8月15日(日) | 4回小倉2日 | 15:35 発走
第57回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2021年・小倉記念の動画
2021年・小倉記念の結果
1着:モズナガレボシ
2着:ヒュミドール(1/2馬身)
3着:スーパーフェザー(2-1/2馬身)
4着:ダブルシャープ(アタマ)
5着:ショウナンバルディ(2-1/2馬身)
6着:ファルコニア
7着:ヴェロックス
8着:テーオーエナジー
9着:グランスピード
取消:アールスター
勝ちタイム:1.59.7
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 モズナガレボシ(松山弘平騎手)
「枠(9番)が良かったですし、向こう正面でペースが上がったときに脚をためられたのも良かったと思います。しっかり脚をためて、いい脚を使ってくれました。本当に乗りやすい馬で、道中は楽でやりたい競馬ができました。自在性があり、そのあたりも強みだと思います。たくさんの方々が応援してくれているのは本当にうれしいです。また多くの方が競馬場にきていただき、応援してもらえるように頑張ります」
2着 ヒュミドール(幸英明騎手)
「4コーナーでは前に人気馬を見ながら直線へ向いて、これならと思いましたが後ろからやられるとは思っていませんでした。やはり力はありますね。勝った馬とはハンデの差もあったと思います」
3着 スーパーフェザー(武豊騎手)
「狙っていたレースができたと思うし、一瞬綺麗に嵌まったと思ったんだけどね。いい脚を一瞬しか使えなかったけど、最後までよく頑張ってくれたと思う」
4着 ダブルシャープ(酒井学騎手)
「この頭数ですから、全体の流れについていくイメージで乗りました。思った以上にハミを取ってくれて、ついていけました。勝負どころも内をついて嵌っていたんですけどね。いつもなら惰性で動いて渋太く脚を使ってくれる馬ですが、今日はこの馬にはスムーズ過ぎた感じでしたね。それでもオープン馬を相手にここまで頑張ってくれたのは収穫でしたし、これからが楽しみな馬です」
5着 ショウナンバルディ(松下武士調教師)
「早めに来られた分もありましたが、最後は盛り返していますししぶとさを見せてくれました。馬場は良くなってきていましたが、理想はもっと乾いた馬場が良いですね」
6着 ファルコニア(川田将雅騎手)
「スムーズに競馬をしてくれて、向正面もよく我慢してくれたと思います。この結果を踏まえると2000mは少し長いのかなと思います」
7着 ヴェロックス(浜中俊騎手)
「1週前の追い切りや返し馬でもデキの良さを感じました。近走が進んでいかなかったり、馬込みでもがくレースが続いていたので、今日は外めの枠でしたし、いい馬場を通ってスムーズな競馬を心掛けて乗りました。いい形でしたが、3角で一気に手応えがなくなってしまいましたね。馬の雰囲気など凄く良かったんですけどね」
8着 テーオーエナジー(藤岡康太騎手)
「道中の進みは悪くなかったです。3コーナーあたりで自分からブレーキをかけるようなところがありましたが、その中でも頑張ってくれています」
9着 グランスピード(和田竜二騎手)
「コーナーでペースを落としたかったが、気がいい馬で、外から来られると反応してしまう。そのぶん最後の1ハロンがもたなかった」
勝ち馬プロフィール
モズナガレボシ(Mozu Nagareboshi)牡4/芦毛 荒川 義之(栗東)
父:グランプリボス 母:モズフリムカナイデ 母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+流れ星