セントライト記念2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のセントライト記念の着順は1着:アサマノイタズラ、2着:ソーヴァリアント、3着:オーソクレースとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年9月20日(月) | 4回中山5日 | 15:45発走
第75回 セントライト記念(GII)芝・右・外 2200m
St. Lite Kinen(Japanese St. Leger Trial) (G2)
2021年・セントライト記念の動画
2021年・セントライト記念の結果
1着:アサマノイタズラ
2着:ソーヴァリアント(クビ)
3着:オーソクレース(1-3/4馬身)
4着:カレンルシェルブル(1馬身)
5着:ヴィクティファルス(アタマ)
6着:ベルウッドエオ
7着:ルペルカーリア
8着:レッドヴェロシティ
9着:グラティアス
10着:ノースブリッジ
11着:ワールドリバイバル
12着:レインフロムヘヴン
13着:タイトルホルダー
14着:タイムトゥヘヴン
勝ちタイム:2.12.3
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
レース後のコメント
1着 アサマノイタズラ(田辺裕信騎手)
「正直、全部とらえてくれるとは思わなかった。能力の高さに驚かされた部分あります。本当はここはステップで菊花賞に向けてどうやって賞金を加算していこうかと考えていたので、まさか勝ち切ってくれるとは。ちょっとビックリしました。ゴーサイン出してからの反応すごくよくて、正直、余裕残しの今日だったので、いい形で本番にいけると思います。一線級と戦っていた馬のなのでいつ勝ってもおかしくないとは思っていた。もうひとつ大きいところを狙っていきたいです」
(手塚貴久調教師)
「これまでは位置を取ろう取ろうとしていたのがリズムを崩した原因なのかもしれません。控える競馬で、これだったら距離が持ちますし、道中も不安がありません。良馬場でもやれるんだと思いましたし、びっくりしました。(勝つとは)想像もしていませんでした。良い誕生日プレゼントをもらうことができました」
2着 ソーヴァリアント(戸崎圭太騎手)
「1~2コーナーでごちゃついて、馬の気が入ってハミを取ってしまった。その後はリズム良く運べて4コーナーでは良い感じに回れて、いけると思ったが最後は切れ味のある馬にやられてしまいました」
3着 オーソクレース(C.ルメール騎手)
「休み明けでしたが良い競馬をしてくれた。反応が遅れてしまったのは9ヶ月ぶりというところ。コンディションは万全ではなかったが、これはこれから上がってくると思います」
4着 カレンルシェルブル(横山和生騎手)
「良い内容でした。距離も持ちましたし操縦性も良くて、今日のこのメンバーで4着に来られるのですから大したものです。本当にこの先が楽しみです」
5着 ヴィクティファルス(池添謙一騎手)
「折り合いもつきましたし、内々でじっと我慢できました。少し追い出しを待たされましたが、(前が)開いてからはスッと反応してくれました。もう少し自由に運べていたら、(結果も)変わったと思います」
6着 ベルウッドエオ(吉田豊騎手)
「メンバーが強かったので後ろからになると思っていました。まだ体が緩くて前半は行けないのですが今日は展開も向きましたね。上手くいきました」
7着 ルペルカーリア(福永祐一騎手)
「途中で2番手まで押し上げてそこで馬は落ち着いてくれました。ここからというところでいつもの感じではありませんでした。いつもならあそこで踏ん張ってくれるのですが・・・」
13着 タイトルホルダー(横山武史騎手)
「マークされる立場で苦しい展開に。直線も進路がなかった。うまく導いてあげられませんでした」
勝ち馬プロフィール
アサマノイタズラ(Asamano Itazura)牡3/黒鹿毛 手塚 貴久(美浦)
父:ヴィクトワールピサ 母:ハイタッチクイーン 母父:キングヘイロー
馬名の由来:浅間のいたずら