アルゼンチン共和国杯2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年のアルゼンチン共和国杯の出走予定馬にはオーソリティやアンティシペイトなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年11月7日(日) | 5回東京2日 | 15:35 発走
第59回 アルゼンチン共和国杯(GII)芝・左 2500m
Copa Republica Argentina (G2)
目次
2021年・アルゼンチン共和国杯の出走予定馬たち
2021年・アルゼンチン共和国杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではオーソリティが6枠10番、アンティシペイトは8枠15番、ボスジラは7枠13番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年のアルゼンチン共和国杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイアンバローズ(石橋脩)
- アイスバブル(三浦皇成)
- アドマイヤアルバ(吉田豊)
- アンティシペイト(横山武史)
- オウケンムーン(菅原明良)
- オーソリティ(C.ルメール)
- コトブキテティス(未定)
- ゴースト(鮫島克駿)
- サトノソルタス(大野拓弥)
- ディアマンミノル(荻野極)
- トーセンカンビーナ(石川裕紀人)
- フライライクバード(岩田望来)
- ボスジラ(田辺裕信)
- マイネルウィルトス(M.デムーロ)
- レクセランス(戸崎圭太)
- ロードマイウェイ(岩田康誠)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG2「アルゼンチン共和国杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
オーソリティ・4歳牡馬
9戦4勝 [4-1-1-3]
父:オルフェーヴル
母:ロザリンド
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:権威。威信。牡馬三冠を達成した父のような活躍を願って
前走:天皇賞春・10着(6番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
連覇を狙う昨年の覇者。
G1以外では【4-1-1-0】と安定感抜群。
昨年と同じルメール騎手とのコンビは心強い。
アンティシペイト・4歳牡馬
12戦4勝 [4-5-0-3]
父:ルーラーシップ
母:アンチュラス
母父:ディープインパクト
馬名の由来:先を予期して手を打つ。母名の韻より連想
前走:オホーツクステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:横山武史)
前走のオホーツクステークスでは上がり最速の脚で差し切り条件クラスを突破した。
距離に不安なく、初の重賞挑戦でも楽しみ一杯。
サトノソルタス・6歳牡馬
14戦2勝 [2-2-2-8]
父:ディープインパクト
母:アイランドファッション
母父:Petionville
馬名の由来:冠名+跳躍
前走:オールカマー・6着(10番人気)
(鞍上予定:大野拓弥)
重賞勝ちこそないものの金鯱賞や共同通信杯2着、新潟大賞典3着など左回りでは結果を残してきている。
初の2500m戦もこなせそう。
フライライクバード・4歳牡馬
12戦4勝 [4-3-1-4]
父:スクリーンヒーロー
母:シングライクバード
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:鳥のように飛ぶ。母名より連想
前走:ムーンライトハンデキャップ・1着(1番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
一つ一つ階段を上がるように条件クラスを卒業してきた。
久々の関東遠征をこなせるか。
他にもアルゼンチン共和国杯には札幌記念4着のマイネルウィルトスや京都大賞典5着のロードマイウェイなども出走を予定しています。
アルゼンチン共和国杯は2021年11月7日(日)の15時35分発走予定です。
主な回避馬
キセキ・7歳牡馬
31戦4勝 [4-6-6-15]
父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
馬名の由来:奇跡
前走:京都大賞典・3着(4番人気)
アルゼンチン共和国杯出走を視野に入れていたキセキは当レースに登録せず、和田竜二騎手とのコンビでジャパンカップへ向かう。
アルゼンチン共和国杯2021の予想オッズ
2021年・アルゼンチン共和国杯の予想オッズはこのように予想しています。
ミナガワマンナ以来となるアルゼンチン共和国杯連覇を目指すオーソリティが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オーソリティ(2.0)
- ボスジラ(5.5)
- アンティシペイト(6.5)
- マイネルウィルトス(10.5)
- サトノソルタス(14.0)
- フライライクバード(18.0)
- アイアンバローズ(20.0)
- ディアマンミノル(23.0)
- ゴースト(36.5)
- レクセランス(44.0)
- アイスバブル(49.0)
- アドマイヤアルバ(☆)
- ロードマイウェイ(☆)
- オウケンムーン(☆)
- トーセンカンビーナ(☆)
- コトブキテティス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
アルゼンチン共和国杯2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年11月7日(日)15時35分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・2500m
格
G2
1着賞金
5,700万円
アルゼンチン共和国杯・プレイバック
1着:オーソリティ
2着:ラストドラフト(1-1/2馬身)
3着:サンアップルトン(クビ)
4着:ユーキャンスマイル(3/4馬身)
5着:タイセイトレイル(クビ)
勝ちタイム:2.31.6
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
1着 オーソリティ(C.ルメール騎手)
「この馬で重賞勝つことができたのが本当にうれしい。休み明けだったので、コンディションを心配しましたけど、木村厩舎のスタッフがすごくいい仕事をしてくれた。ゴールまで頑張ってくれました。(手応えは)良かったですけど、この馬は長く脚を使うので、ちょっとずつ加速しましたし、坂を上がってからトップスピードになっていました。そこからゴールまで止まらなかった」