ファンタジーステークス2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年のファンタジーステークスの出走予定馬にはナムラクレアやウォーターナビレラなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年11月6日(土) | 5回阪神1日 | 15:45 発走
第26回 ファンタジーステークス(GIII)芝・右 1400m
Fantasy Stakes (G3)
目次
2021年・ファンタジーステークスの出走予定馬たち
2021年・ファンタジーステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではナムラクレアが2枠2番、ウォーターナビレラは5枠5番、ママコチャは8枠9番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年のファンタジーステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アネゴハダ(幸英明)
- ヴィルチュオーズ(松田大作)
- ウォーターナビレラ(武豊)
- オルコス(池添謙一)
- スマートプレジール(松山弘平)
- スリーパーダ(岩田望来)
- ナムラクレア(浜中俊)
- ナムラデイリリー(泉谷楓真)
- ホワイトターフ(藤岡康太)
- ママコチャ(藤岡佑介)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「ファンタジーステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ナムラクレア・2歳牝馬
3戦2勝 [2-0-1-0]
父:ミッキーアイル
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+女性名より
前走:小倉2歳ステークス・1着(4番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
小倉2歳ステークスを2馬身差で快勝した快速牝馬。
200mの距離延長もそつなくこなしそう。
ウォーターナビレラ・2歳牝馬
2戦2勝 [2-0-0-0]
父:シルバーステート
母:シャイニングサヤカ
母父:キングヘイロー
馬名の由来:冠名+蝶々のように羽ばたく(ハングル)
前走:サフラン賞・1着(6番人気)
(鞍上予定:武豊)
新馬、サフラン賞を上がり最速タイムで駆け抜け連勝中。
新種牡馬の父シルバーステートに重賞初勝利をプレゼントできるか。
スリーパーダ・2歳牝馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ミッキーアイル
母:シンハリーズ
母父:シングスピール
馬名の由来:スリランカの聖山。「聖なる足跡」の意。母名より連想
前走:小倉2歳ステークス・2着(3番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
オークス馬シンハライトの半妹スリーパーダ。
父がミッキーアイルに変わりスピード色が強くなった印象。
前走はゲートの出がイマイチだっただけに、スムーズに運べれば。
アネゴハダ・2歳牝馬
2戦1勝 [1-0-1-0]
父:キズナ
母:イニシャルダブル
母父:ウォーエンブレム
馬名の由来:姉御肌
前走:小倉2歳ステークス・3着(8番人気)
(鞍上予定:幸英明)
名前のインパクトに目を引かれるが、実力も兼ね備えている。
頼りがいのある姉御の走りに注目だ。
他にもファンタジーステークスにはドレフォン産駒のオルコスや新馬戦を9番人気で制したヴィルチュオーズ、中一週となるが参戦を予定しているソダシの妹ママコチャなども出走を予定しています。
ファンタジーステークスは2021年11月6日(土)の15時45分発走予定です。
ファンタジーステークス2021の予想オッズ
2021年・ファンタジーステークスの予想オッズはこのように予想しています。
小倉2歳ステークス勝ち馬のナムラクレアが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ナムラクレア(2.0)
- ウォーターナビレラ(4.0)
- ママコチャ(4.5)
- スリーパーダ(7.0)
- アネゴハダ(8.0)
- オルコス(24.0)
- スマートプレジール(40.0)
- ホワイトターフ(☆)
- ヴィルチュオーズ(☆)
- ナムラデイリリー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ファンタジーステークス2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年11月6日(土)15時45分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1400m
格
G3
1着賞金
2,900万円
ファンタジーステークス・プレイバック
1着:メイケイエール
2着:オパールムーン(3/4馬身)
3着:ラヴケリー(1 1/4馬身)
4着:オプティミスモ(ハナ)
5着:ヨカヨカ(クビ)
勝ちタイム:1.20.1(レコード)
優勝騎手:武 豊
馬場:良
1着 メイケイエール(武豊騎手)
「だいぶ引っかかりましたね。馬が前半で力んで、なだめようとしてもなかなか抑えきれなかった。普通ならダメなパターン。相当、能力があるよ。前半かなりロスしているので厳しいかと思ったが、最後まで伸びるのはすごい。折り合いさえついて前半でゆっくりと走れれば、1600メートルでも大丈夫。今のままだと厳しいかもしれないね。明確な課題があるので、そこだけです」