武蔵野ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の武蔵野ステークスの着順は1着:ソリストサンダー、2着:エアスピネル、3着:オメガレインボーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年11月13日(土) | 5回東京3日 | 15:30発走
第26回 武蔵野ステークス(GIII)ダート・左 1600m
Musashino Stakes (G3)
2021年・武蔵野ステークスの動画
2021年・武蔵野ステークスの結果
1着:ソリストサンダー
2着:エアスピネル(1-1/4馬身)
3着:オメガレインボー(1/2馬身)
4着:ブルベアイリーデ(3/4馬身)
5着:スリーグランド(アタマ)
6着:タガノビューティー
7着:ワンダーリーデル
8着:ダイワキャグニー
9着:テイエムサウスダン
10着:ワイドファラオ
11着:スマッシャー
12着:リアンヴェリテ
13着:バスラットレオン
14着:レピアーウィット
15着:ヒロシゲゴールド
16着:サトノアーサー
勝ちタイム:1.35.0
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ソリストサンダー(戸崎圭太騎手)
「今まで重賞でも惜しいところまで来ていたので良かったです。抜け出しが早いかとも思ったが、よく頑張ってくれて勝つことができました。ある程度流れるかと思っていて、後ろで構えられればと思っていたが、イメージ通りいい感じでいけたと思います。夏場はちょっと体調を崩しているところもあったが、ここにきて調子もいいと思いますし、(次に向けて)いい流れになったと思います」
(高柳大輔調教師)
「外枠だったので、内の馬を見ながらレースができると思っていました。持ったまま早めに抜け出してきましたが、後ろから差してくる馬が強いと思っていたので、心配して見ていました。エルムステークスの時は暑さにやられてしまいましたが、南部杯を使ってから体調も良くなってきました。1800mは少し長いと思いますが、馬の状態を見て、この後はチャンピオンズカップに向かう予定です」
2着 エアスピネル(田辺裕信騎手)
「いいポジションだと思っていたが、ペースが遅かったし、前が走らない馬ばかりで、(直線で)4頭が全部たれてきてしまった。勝った馬に出し抜けをくらってしまった。ラストはよく詰めているが、スムーズだったらと悔やまれます。安定して走れているし、どんな競馬でもやれるのは強み」
3着 オメガレインボー(横山和生騎手)
「よく頑張っていましたけどね。形としてはロスなく走れていたし、直線に向いた時はもらったと思ったが、今のこの馬の実力なのか、もうひとつ壁を破らないといけない」
4着 ブルベアイリーデ(丸山元気騎手)
「直線もいい感じでしたが、外から1頭(オメガレインボー)こられた時に、耳を絞ってしまって、突き抜けそうで走りきれなかった。馬ごみなんかは、大丈夫でしたが」
5着 スリーグランド(津村明秀騎手)
「初めてのマイル戦で、少し力むところあったが、しぶとく伸びてくれた。距離の融通は利く」
6着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「道中はいい感じだったけど、4コーナーで自分の取りたい進路を取れず、ごちゃついてしまった。最後はこの馬なりに脚を使ってくれたが…」
8着 ダイワキャグニー(内田博幸騎手)
「ダートの走りも悪くなかった。1回使って、次は芝でもダートでもいけると思う」
9着 テイエムサウスダン(飯田雄三調教師)
「初めて距離を延ばしたが、ジョッキーはもっと延びても大丈夫と言ってくれた。まだ若い馬だし、伸びしろはある。これから成長していってくれれば」
10着 ワイドファラオ(柴田善臣騎手)
「気持ちが入っていないのかな。競馬に向かうまでが、けっこう怪しくて、返し馬から自分からやめている感じで…」
11着 スマッシャー(坂井瑠星騎手)
「4コーナーの不利が全てです」
13着 バスラットレオン(菅原明良騎手)
「ダートの走りは良かったです。でも外の馬にガツガツこられてしまいました」
15着 ヒロシゲゴールド(亀田温心騎手)
「この馬のリズムで、もまれないところで道中はいい感じだったが、早めにこられる形になって、(直線の)坂の入り口で止まってしまった」
16着 サトノアーサー(岩田望来騎手)
「大敗してしまったし、芝の方が良さそうですね。次は改めて芝でいい結果を出してくれればと思います」
勝ち馬プロフィール
ソリストサンダー(Soliste Thunder)牡6/黒鹿毛 高柳 大輔(栗東)
父:トビーズコーナー 母:ラヴソースウィート 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:独唱者(仏)+雷