京成杯2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年の京成杯の出走予定馬にはアライバルやテンダンスなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年1月16日(日) | 1回中山6日 | 15:45 発走
第62回 京成杯(GIII)芝・右 2000m
Keisei Hai (G3)
2022年・京成杯の出走予定馬たち
2022年・京成杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアライバルが3枠5番、ホウオウプレミアは7枠14番、オニャンコポンは5枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年の京成杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは17頭となっています。
- アライバル(C.ルメール)
- ヴェローナシチー(団野大成)
- ヴェールランス(藤岡佑介)
- オディロン(未定)
- オニャンコポン(菅原明良)
- サンストックトン(松岡正海)
- タイセイディバイン(松若風馬)
- テラフォーミング(石川裕紀人)
- テンダンス(和田竜二)
- トゥーサン(田辺裕信)
- トーセンヴァンノ(未定)
- ニシノムネヲウツ(内田博幸)
- ハナキリ(未定)
- フジマサフリーダム(丹内祐次)
- ホウオウプレミア(岩田康誠)
- ルークスヘリオス(永野猛蔵)
- ロジハービン(戸崎圭太)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「京成杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アライバル・3歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ハービンジャー
母:クルミナル
母父:ディープインパクト
馬名の由来:到達。競馬界の頂点に達するよう願いをこめて。母名より連想
前走:新潟2歳ステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
母のクルミナルは桜花賞2着、オークス3着とクラシックで活躍。
アライバル自身も新潟2歳ステークスで勝ち切れなかったものの2着に入り力があるところは見せてくれた。
競馬界の頂点を目指しリスタートだ。
テンダンス・3歳牡馬
3戦1勝 [1-1-1-0]
父:ジャスタウェイ
母:フレンチリヴィエラ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:流行、トレンド(仏)
前走:東京スポーツ杯2歳ステークス・3着(6番人気)
(鞍上予定:和田竜二)
兄にカデナやスズカコーズウェイといった重賞勝ち馬が名を連ねる良血馬。
前走の東京スポーツ杯2歳ステークスでは初の関東遠征ながら3着に入る走りを見せた。
脚質的にも中山の2000mはこなせそう。
ヴェールランス・3歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:キタサンブラック
母:ジュエラー
母父:ヴィクトワールピサ
馬名の由来:(歴代フランス国王の戴冠式が行われる都市)ランスに向かって(仏)
前走:エリカ賞・2着(4番人気)
(鞍上予定:藤岡佑介)
母のジュエラーは2016年の桜花賞馬。
前走のエリカ賞はあと一歩のところで押し切れず勝利を逃したが、センスを感じさせる走りだった。
ホウオウプレミア・3歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ロードカナロア
母:アドマイヤテンバ
母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+プレミア
前走:百日草特別・2着(2番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)
2019年のセレクトセールで2億7000万円の値が付いた注目馬。
デビューからの2戦はいずれも上がり最速の脚をつかっており、決め手は本物。
他にも京成杯にはホープフルステークス(11着)にも参戦したオニャンコポンや中山2000mの未勝利戦を勝ち上がってきたロジハービン、東京での未勝利戦を2馬身差で制したサンストックトンなども出走を予定しています。
京成杯は2022年1月16日(日)の15時45分発走予定です。
京成杯2022の予想オッズ
2022年・京成杯の予想オッズはこのように予想しています。
新潟2歳ステークス以来の実戦をルメール騎手と迎えるアライバルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アライバル(2.5)
- オニャンコポン(4.0)
- ホウオウプレミア(5.5)
- テンダンス(6.0)
- ヴェールランス(11.5)
- ロジハービン(20.0)
- サンストックトン(26.0)
- ヴェローナシチー(41.0)
- タイセイディバイン(☆)
- トーセンヴァンノ(☆)
- フジマサフリーダム(☆)
- トゥーサン(☆)
- テラフォーミング(☆)
- ニシノムネヲウツ(☆)
- ルークスヘリオス(☆)
- オディロン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京成杯2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年1月16日(日)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,000万円
京成杯・プレイバック
1着:グラティアス
2着:タイムトゥヘヴン(2-1/2馬身)
3着:テンバガー(1-1/4馬身)
4着:ヴァイスメテオール(クビ)
5着:プラチナトレジャー(1-1/4馬身)
勝ちタイム:2.03.1
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
1着 グラティアス(C.ルメール騎手)
「僕のポジションはすごくおいしかった(いい位置だった)。今回は、馬にとっていい勉強になった。別の馬の後ろで我慢することができたし、リラックスできた。その後は直線で能力を見せてくれました。素晴らしい手応えでした。跳びが大きいけど、今日は加速しましたね。すぐトップスピードに届いて、今日は楽勝でした。馬体が大きくなったし、少し大人になりましたし、まだよくなれるけど、よくなったら、また(課題を)インプルーブ(改善)できたらG1に行けると思う。できればG1に乗りたいし、G1を勝ちたい。(今年重賞2勝目に)すごくいいスタートをしました。いい馬に乗ることができた。クラシックに(行くことに)とって、早めに重賞を勝つのは大事。今日はすごくうれしい」