アメリカジョッキークラブカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のAJCCの着順は1着:キングオブコージ、2着:マイネルファンロン、3着:ボッケリーニとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年1月23日(日) | 1回中山8日 | 15:45 発走
第63回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)芝・右・外 2200m
American Jockey Club Cup (G2)
2022年・アメリカジョッキークラブカップの動画
2022年・アメリカジョッキークラブカップの結果
1着:キングオブコージ
2着:マイネルファンロン(1-1/2馬身)
3着:ボッケリーニ(1/2馬身)
4着:アサマノイタズラ(ハナ)
5着:ポタジェ(クビ)
6着:オーソクレース
7着:クレッシェンドラヴ
8着:スマイル
9着:エヒト
10着:ラストドラフト
11着:アンティシペイト
12着:ダンビュライト
13着:ソッサスブレイ
14着:キャッスルトップ
勝ちタイム:2.12.7
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
レース後のコメント
1着 キングオブコージ(横山典弘騎手)
「ゲートの駐立が良くなったし、道中は折り合いだけ気をつけた。目黒記念を勝った馬ですからね。その後、骨折してしまいましたが、ここで復活できて良かった。今後が楽しみ」
2着 マイネルファンロン(松岡正海騎手)
「冷静に走ってくれた。ドンピシャのタイミングで追い出せたと思ったけど、勝った馬にうまく乗られた。馬はよく走ってくれた」
3着 ボッケリーニ(横山武史騎手)
「内をつくつもりはなかったけど、4角で外がごちゃついていて前が壁になりそうだったので馬場が荒れているのを承知で内をつきました。直線の反応も良かったし、うまくいったと思ったんですが」
4着 アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)
「折り合って自分のリズムで運べば脚を使うのは分かっていた。手応えがよくて、これならかわせるかと思ったが」
5着 ポタジェ(川田将雅騎手)
「追い切りの感触からすれば、遥かに頑張ってくれたと思います。レースでは一生懸命走り、今日できる精一杯の走りをしてくれました」
6着 オーソクレース(C.ルメール騎手)
「良いレースだったけど、たぶん少し太かった。直線はちょっと疲れてしまった。精いっぱい走っていたと思うが」
7着 クレッシェンドラヴ(津村明秀騎手)
「レースで初めて騎乗したのですが、半年ぶりでもとても良い背中だと感じましたし、年齢を感じさせないフレッシュな感じでした。良い意味でズブさが出て、折り合いもつくようになっています。もっと距離を長くしても良いような感じがしています」
8着 スマイル(田辺裕信騎手)
「4角をまわった時の手応えがあっていけるかと思ったが、追い出してからは伸びきれなかった」
9着 エヒト(北村宏司騎手)
「直線はよく伸びてくれたが、最後に寄られたのはもったいなかった」
10着 ラストドラフト(戸崎圭太騎手)
「我慢は利いていたが、この馬としては少し力んでいた」
12着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「自分のレースはできていたが、年齢を重ねて反応が鈍くなっているのか、勝負どころで動ききれなかった」
13着 ソッサスブレイ(柴田大知騎手)
「メンバーが強かったし、距離も少し長いかもしれない」
14着 キャッスルトップ(仲野光馬騎手)
「積極的にいく自分の競馬をしたかった」
勝ち馬プロフィール
キングオブコージ(King of Koji)牡6/鹿毛 安田 翔伍(栗東)
父:ロードカナロア 母:ファイノメナ 母父:Galileo
馬名の由来:ナンバーワン+人名より