小倉大賞典2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の小倉大賞典の着順は1着:アリーヴォ、2着:ランブリングアレー、3着:カデナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年2月20日(日) | 2回小倉4日 | 15:20発走
第56回 小倉大賞典(GIII)芝・右 1800m
Kokura Daishoten (G3)
2022年・小倉大賞典の動画
2022年・小倉大賞典の結果
1着:アリーヴォ
2着:ランブリングアレー(1-3/4馬身)
3着:カデナ(クビ)
4着:ヴァイスメテオール(クビ)
5着:スカーフェイス(3/4馬身)
6着:ノルカソルカ
7着:ダブルシャープ
8着:スーパーフェザー
9着:ジェネラーレウーノ
10着:サトノアーサー
11着:アイスバブル
12着:トップウイナー
13着:ヴェロックス
14着:ブラヴァス
15着:アールスター
16着:レッドフラヴィア
勝ちタイム:1.49.2
優勝騎手:横山 和生
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 アリーヴォ(横山和生騎手)
「いつも勝つ時はギリギリに見えますが、見ていてまだ余裕があるなと感じていました。これだけ離して勝てましたし、馬が成長しているのだと思います。(レースは)リズム良く行こうと考えていました。前に(藤岡)康太さんの人気の馬(ランブリングアレー)がいて、マークしようと。あとは気を抜かせないように気をつけました。いろんな形で競馬ができて、幅広い戦法を採れることが乗っていての安心感につながっています。ハンデ戦とはいえ勝ち切ってくれましたし、勢いは本物だと思います。このまま無事に成長していって欲しいです」
2着 ランブリングアレー(藤岡康太騎手)
「この馬場でも上手に走っています。良いリズムの中、最後は脚を使ってくれました。勝ち馬に目標にされる形になりましたが、この馬自身もよく頑張ってくれました」
3着 カデナ(泉谷楓真騎手)
「この馬の競馬に徹して、終いの脚を使わせようと思っていました。馬場が湿っていて、脚を取られるので、伸びてはいますが、綺麗な馬場ならもう少し良い脚を使ってくれると思います。いつもとまではいきませんでしたが、良い伸びをしてくれています。馬はまだまだ若いかなと思います」
4着 ヴァイスメテオール(丸山元気騎手)
「自信があって、強気に乗りました。勝ちにいったので、一番強い競馬をしていると思います。輸送がうまくいき過ぎたかもしれません。良い感じでしたが、最後に体重が響いたかなという感じはなくもないと思います」
5着 スカーフェイス(団野大成騎手)
「1800mということで、テンにもたつくところがあって、上手く追走できませんでした。後手後手になる感じで、そういうところがあるのは分かっていたので、リカバリーできればと思っていたのですが...。小倉が合うかというとそうでもなく、勝負所で置かれるところがあるので、広いコースの方が良いと思います」
6着 ノルカソルカ(勝浦正樹騎手)
「1コーナーまで楽に行けなかった。それでも最後まで頑張っているし、力の差は感じなかった」
7着 ダブルシャープ(酒井学騎手)
「勝ち馬の後ろで進めて、勝ち馬より先にエンジンをかけていきました。じりじりとは伸びていますが、珍しく渋った馬場にのめっていました」
勝ち馬プロフィール
アリーヴォ(Arrivo)牡4/鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:ドゥラメンテ 母:エスメラルディーナ 母父:Harlan s Holiday
馬名の由来:到達する(伊)。父名より連想