阪神牝馬ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の阪神牝馬Sの着順は1着:メイショウミモザ、2着:アンドヴァラナウト、3着:デゼルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年4月9日(土) | 2回阪神5日 | 15:35 発走
第65回 阪神牝馬ステークス(GII)芝・右・外 1600m
Hanshin Himba Stakes (G2)
2022年・阪神牝馬ステークスの動画
2022年・阪神牝馬ステークスの結果
1着:メイショウミモザ
2着:アンドヴァラナウト(1/2馬身)
3着:デゼル(クビ)
4着:ムジカ(1-1/2馬身)
5着:マジックキャッスル(アタマ)
6着:ジェラルディーナ
7着:クリスティ
8着:ラルナブリラーレ
9着:テーオーラフィット
10着:ローレルアイリス
11着:クリノフラッシュ
除外:アカイトリノムスメ
勝ちタイム:1.32.8
優勝騎手:鮫島 克駿
馬場:良
レース後のコメント
1着 メイショウミモザ(鮫島克駿騎手)
「2走前からブリンカーをつけていました。久々に騎乗依頼をいただいて、良い結果を出せて良かったです。スタートに課題があり、それをしっかり決めることと、人気があるわけではないので、ロスなく行こうと思っていました。4コーナーから直線で狭くなるところがありましたが、勝負根性がある馬で、しっかり割ってきてくれました。メンバーがそろった中、初の重賞で結果を出せて、次のステップへ無事に向かえればと思います」
2着 アンドヴァラナウト(福永祐一騎手)
「上手に立ち回っていました。マイルも上手です。最後はそんなに良い走りではありませんでしたが、力で残ってくれました。マイルは思ったより良かったです」
3着 デゼル(川田将雅騎手)
「私が乗せていただいた中で一番バランスが良く、返し馬から走れる状態でした。負けましたが、内容は去年よりも遥かに良い走りができています」
4着 ムジカ(池添謙一騎手)
「良いポジションで競馬ができました。脚がよく溜まっていて、直線に向いた時は捕まえられる勢いでしたが、坂の途中で止まってしまいました。良い脚がもう少し持続してくれれば良かったのですが」
5着 マジックキャッスル(浜中俊騎手)
「道中から進んでいきませんでした。促してはいましたが、進み切れませんでした。一番気になっていたのは、手前ばかり替えていました。その中でも来てはいますけど、鋭く伸びるという感じではありませんでした。本調子にはどうだったのかなと思います」
6着 ジェラルディーナ(幸英明騎手)
「テンは忙しい感じでしたが、思ったより前が速くなりませんでした。展開だったり馬場も内が残ったりと、うまくいきませんでした」
7着 クリスティ(松若風馬騎手)
「外枠だったので、他の馬の出方を見ながら行きました。競馬は逃げる形になりましたが、自分のペースで良い内容の競馬ができたと思います。いつもなら辛抱できそうでしたが、最後は止まってしまいました」
8着 ラルナブリラーレ(和田竜二騎手)
「いい形になったと思ったんですが。結果的に脚をためる形で良かったのかも。もまれないようには運べました」
9着 テーオーラフィット(岩田望来騎手)
「格上挑戦でしたが、しっかり我慢していましたし、終いにもう少し伸びてきてくれたらという感じはありました。よく頑張ってくれたと思います」
10着 ローレルアイリス(川又賢治騎手)
「距離が長く、相手も強かったです」
11着 クリノフラッシュ(藤岡佑介騎手)
「スムーズに先行しましたが、粘り切れませんでした。芝の走りは悪くなかったです」
勝ち馬プロフィール
メイショウミモザ(Meisho Mimosa)牝5/芦毛 池添 兼雄(栗東)
父:ハーツクライ 母:メイショウベルーガ 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+アカシア