ニュージーランドトロフィー2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のNZTの着順は1着:ジャングロ、2着:マテンロウオリオン、3着:リューベックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年4月9日(土) | 3回中山5日 | 15:45 発走
第40回 ニュージーランドトロフィー(GII)芝・右・外 1600m
New Zealand Trophy(NHK Mile Cup Trial) (G2)
2022年・ニュージーランドトロフィーの動画
2022年・ニュージーランドトロフィーの結果
1着:ジャングロ
2着:マテンロウオリオン(アタマ)
3着:リューベック(1-1/2馬身)
4着:エンペザー(1-1/4馬身)
5着:ティーガーデン(1-3/4馬身)
6着:エイシンシュトルム
7着:デルマグレムリン
8着:サーマルウインド
9着:アバンチュリエ
10着:モチベーション
11着:ベルウッドブラボー
勝ちタイム:1.33.5
優勝騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ジャングロ(武豊騎手)
「スタートがいつも速い馬で、今回も自然にハナに行けるかと思いましたが、道中ムキにならずに走ってくれました。一旦マテンロウオリオンに出られましたが、差し返しました。この距離(1600m)で勝てたのは大きいです。レースに幅が出れば、もっと良いと思います」
2着 マテンロウオリオン(昆貢調教師)
「最後はうちの馬が止まっていました。テンションはこの前より落ち着いていて、良かったと思います。この馬は久々だとパフォーマンスが落ちるみたいです。一回使った方が良いので、次は期待できると思います」
3着 リューベック(吉田隼人騎手)
「初めてのマイルの距離で忙しかったです。馬に硬さが出てきていますが、その中でよく走っていました。今日のような競馬を続けてくれると良いです」
4着 エンペザー(田中克典調教師)
「2番手から競馬をすすめて、良く頑張ってくれました」
5着 ティーガーデン(C.ルメール騎手)
「いつも通りスタートは遅かったです。ポジションを徐々に上げていきましたが、伸びなかったです。硬さのある馬で、柔らかい馬場も合わなかったです」
6着 エイシンシュトルム(石川裕紀人騎手)
「3回乗せてもらって、徐々に馬の口向きも良くなっていました。競馬も覚えてきていますが、現状、競馬で攻め切れませんでした。1400m、1800mと使ってきて、どこかではまってくれると良いです」
7着 デルマグレムリン(M.デムーロ騎手)
「3、4角でいい感じで上がってこられて勝負になると思ったが、直線は伸びなかった。直線で2着馬がきた時に気持ちがなくなっていた。能力はあるので競馬を覚えてくれれば」
8着 サーマルウインド(岩田康誠騎手)
「牡馬相手に勝ちにいきましたが、ここまででした。距離は長くても大丈夫だと思います。牝馬相手なら勝負になると思います」
9着 アバンチュリエ(横山武史騎手)
「ゲート裏から雰囲気がダメでした。前走から間隔も詰まっていて、大事なところで悪い面が出てしまいました」
10着 モチベーション(秋山稔樹騎手)
「前回は展開、相手関係を考えて後ろからの競馬をしましたが、今回は内枠もあって流れに乗っていきました。積極的に運んで内容的には悪くないと思います」
勝ち馬プロフィール
ジャングロ(Jean Gros)牡3/黒鹿毛 森秀行 (栗東)
父:More Than Ready 母:Goodbye Stranger 母父:Broad Brush
馬名の由来:人名より