京王杯スプリングカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の京王杯SCの着順は1着:メイケイエール、2着:スカイグルーヴ、3着:タイムトゥヘヴンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年5月14日(土) | 2回東京7日 | 15:45発走
第67回 京王杯スプリングカップ(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Spring Cup (G2)
2022年・京王杯スプリングカップの動画
2022年・京王杯スプリングカップの結果
1着:メイケイエール
2着:スカイグルーヴ(1/2馬身)
3着:タイムトゥヘヴン(3/4馬身)
4着:ワールドバローズ(クビ)
5着:ラウダシオン(アタマ)
6着:リレーションシップ
7着:シャインガーネット
8着:リフレイム
9着:ギルデッドミラー
10着:ビオグラフィー
11着:ミッキーブリランテ
12着:クリスティ
勝ちタイム:1.20.2
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 メイケイエール(池添謙一騎手)
「手応え的には直線向いた時にはいい形でありましたし、追い出したらしっかり反応して伸びてくれる馬なので、伸びてくれると信じて追い出しました。(折り合いについては)いやー、きつかったですね、1ハロン違うだけで。メイケイエールにとっては今後を占う大事な1ハロン延長だと思っていたんですけど、これまでより一番きつかったので何とかなだめながらレースを進めましたけど、僕自身もちょっとうまく乗れなかったところはありましたし、ちょっとしんどかったです」
(武英智調教師)
「引っ掛かっていましたね。今日は装鞍所からじんわりと汗をかいて、気負っている感じがありました。返し馬は、前回は前々回より落ち着いていましたが、枠が外でしたし心配でした。その割にはジョッキーが何とか抑えてくれましたし、抑えられた部分も多少ありました。他の馬とは違って、少しずつ勉強している感じの馬で、一生懸命走っています。ヴィクトリアマイルはどうかという声もありましたが、そんなに簡単な馬ではないので、慎重にここまで持って来られればと思っていました。秋はセントウルS辺りで始動するイメージですが、今後は馬の様子を見て考えたいです」
2着 スカイグルーヴ(C.ルメール騎手)
「ずっと勝ち馬を見ながら進められていいレースができたけど、前が止まらなかったね。よく頑張っています」
3着 タイムトゥヘヴン(大野拓弥騎手)
「少頭数でしたから、距離短縮でもリズム良く行けて、最後脚を使っていました。疲れを残さずに本番へ行けると良いと思います」
4着 ワールドバローズ(和田竜二騎手)
「休み明けで1400mでしたから、前半はついていけませんでしたが、直線は良い走りでした。もともとマイルの方が良い馬ですし、伸びしろはあるので、今後楽しみです」
5着 ラウダシオン(M.デムーロ騎手)
「スタートは出ましたが、直線に向いてからフワッとしました。勝った時と同じパターンのレースだったのですが……。GIを勝った時の力は出していません。気難しいです」
6着 リレーションシップ(戸崎圭太騎手)
「テンは少し忙しい感じだったが、その後はリズムよく走れてラストは伸びている」
7着 シャインガーネット(田辺裕信騎手)
「欲しいポジションが取れたが、この馬らしい本来の伸びがなかった」
8着 リフレイム(野中悠太郎騎手)
「スッとハナに行けてマイペースで逃げれたが…この馬なりの脚は使っている」
9着 ギルデッドミラー(D.レーン騎手)
「一生懸命走ってくれたが、見ての通りスタートがすべて」
10着 ビオグラフィー(内田博幸騎手)
「3番手でタメて運んで途中まではよく粘っていたが、坂を上がって苦しくなった」
11着 ミッキーブリランテ(三浦皇成騎手)
「枠を活かして、良いポジションで競馬ができました。上がりも速く、馬場や展開に対応できませんでした。展開次第ではまだやれると思います」
12着 クリスティ(松若風馬騎手)
「出負けしたので割り切って、しまいを生かす形に切り替えたが意外に切れなかった」
勝ち馬プロフィール
メイケイエール(Meikei Yell)牝4/鹿毛 武 英智(栗東)
父:ミッキーアイル 母:シロインジャー 母父:ハービンジャー
馬名の由来:冠名+応援