凱旋門賞2022の結果・動画です。フランスで行われた凱旋門賞の着順は1着:Alpinista(アルピニスタ)、2着:Vadeni、3着:Torquator Tassoとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe)
2022年10月2日、フランス・パリロンシャン競馬場
芝2400m、G1、20頭
2022年・凱旋門賞の動画
2022年・凱旋門賞の結果
1着:Alpinista・アルピニスタ
2着:Vadeni(1/2馬身)
3着:Torquator Tasso(クビ)
4着:Al Hakeem(2馬身)
5着:Grand Glory(1-1/2馬身)
6着:Westover
7着:Luxembourg
8着:Broome
9着:Alenquer
10着:Onesto
11着:Titleholder・タイトルホルダー
12着:Mendocino
13着:Mishriff
14着:Stay Foolish・ステイフーリッシュ
15着:Mare Australis
16着:Sealiway
17着:Bubble Gift
18着:Deep Bond・ディープボンド
19着:Do Deuce・ドウデュース
20着:Mostahdaf
勝ちタイム:2:35.71
勝利騎手:Luke Morris
馬場:Very Soft
レース後のコメント
11着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「頑張ってくれましたよね。直前の雨がしんどくなってしまいましたけど、海外のこういう場所で乗せていただいて、馬にも人にもたくさん感謝しています」
14着 ステイフーリッシュ(C.ルメール騎手)
「もったいないね。レースの前に雨がいっぱい降っていた。だから、馬場がすごく走りにくくなったし、全然進んでいかなかった。仕方ないね」
(矢作芳人調教師)
「落ち着きがあるので、状態は良かったけど、状態面どうこうではなく、単に力負けだと思います。日本馬全部、この馬場だからね…。分かって挑戦しているけど、対応できなかった。(今後は)四輪駆動でパワーのある馬を見つけて、連れていきたい。今日の経験で新たに挑戦したい気持ちが強くなりました」
18着 ディープボンド(川田将雅騎手)
「馬は精いっぱい頑張りました。直前で降った雨の影響がありました」
19着 ドウデュース(武豊騎手)
「残念ですけど、本来の彼の走りができなかった。遠征にはリスクがあるけど、残念です。またトライしたいですね」
(友道康夫調教師)
「馬場のせいにはしたくないけど、直前の雨がこたえましたね。今回は前回を使って、馬の具合もすごくよかったと豊ジョッキーも言ってくれましたし、予定通り、凱旋門賞に向けてはいい形で来られたと思います。(レース後は)最後まで追ってなかったと思うので、全身はドロドロでしたけど、息遣いなどはそんなにしんどそうではなかったです。(今後は)木曜日に出発して、日本に向かう予定。今年もいい結果を報告できなかったんですけど、今年の教訓を来年に生かして、挑戦して、いつかは日本の馬で凱旋門賞を取れるように頑張りますので、それまで応援よろしくお願いいたします」
勝ち馬プロフィール
勝ち馬:アルピニスタ(Alpinista)
父:Frankel 母:Alwilda 母父:Hernando